こんにちは、モリアメです。
この間、無印良品に行ってきました。
お目当ては無印良品の『自分で詰める水』!
無印良品が、無料で給水できるサービスを作ったようです。
結構インスタでも話題になっていましたが、実際どうなんだろう?と思って見てきました。
この記事は、
-
- 無印の給水ってどういうサービス?
- 実際試すとこうなる
- 正直どうなの?使えそう?
という疑問を持つ方にお勧めの記事です。
【行ってきた】無印良品の給水サービスってどんなの?
気になったので、無印良品に行ってきました。
レジ横付近にありました。

一本190円(税込)のボトルが売られている。
190円の専用ボトルは330ml入ります。
「水」とだけ書かれたシンプルデザインなボトル。
「くり返し洗って使える」とありますが、口が小さく横に広がった形は正直洗いにくそう…。
ちなみに、廃棄する際は無印に持って行くと回収されてリサイクルされます。
替えのフタが50円で売っていましたが、フタがダメになるまで使い続ける人はいるのか?というところは疑問。
水に溶かせば作れる緑茶やルイボスティーを作れる顆粒の粉が売っていました。

化粧水のボトルもそういえば同じ素材

常温か冷水か選べるみたい
マイボトルに、とあるように別に無印のボトルを買わなくても自分の持っている水筒なんかにも使えるようです。
その辺は夏場の今は嬉しいかもしれないですね。持っていても水筒が空になる、というパターンもあるにはあるので。
『自分で詰める水』の水は水道水をろ過したものです
この水はちなみに、ミネラルウォーターではなく水道水をろ過したもの。
まあ、日本全国飲食店に行くと大抵その水ですのでそれはいいと思います。
毎回ミネラルたっぷり水を飲まなくてもいいでしょう。
日本の水道水は高度ろ過装置を使っているので基本的に美味しいんですから。
ただ「ミネラルウォーターがタダ?!」と勘違いしないように。
無印には『自分で詰める水』とは別に冷蔵コーナーにミネラルウォーターが売っているのですから…。
無印『自分で詰める水』がイマイチだと思う点
正直私が「これイマイチだな」と思ったのは、無印のアプリを起動させて中を見たとき。
『自分で詰める水』は一部の無印でウォーターサーバーが設置されたのはされたんですが、全店ではない。
そして、無印以外では『自分で詰める水』をやっていないのです。
アプリまで作って、マップも連動させてやっているからさぞ全国各地にあるんだろうと期待したんですが、
なんと無印の店舗以外は水道のある公園が給水スポットとして登録されていました。なんでやねん!
今どき公園の水飲む人おるん!?
さらに、先ほど言ったように専用の水ボトルはとても再利用するように作られたと思えないフォルム…。なんでやねん!
(ああ、喉乾いたな…水飲みたい)ってなった人が190円のボトル買って飲むとは思えません。。
とまあ、色々ツッコミどころが多い『自分で詰める水』
私なら、自分の家で『自分で詰める水』してきます。。
『自分で詰める水』より断然ブリタが役に立つ件
まあ首都圏に住んでいて、目と鼻の先に無印があるよっていう人はいいんでしょう。
ウォーターサーバーを設置するのも悪くはないと思います。
でも、正直それだったら『ブリタ』でいい。
ブリタなら、その辺の公園の水を入れても飲むたびにろ過してくれます。
カートリッジ交換もさほど頻繁じゃないし、軽量だし、洗うのも無印よりは楽。
カッコいいので子どもに持たせてもいいですね。
ブリタはドイツのメーカーなんですが、やはり今の段階ではヨーロッパのほうがエコの観点は優れているといえましょう。
うちは昔からブリタユーザーなので、水はそもそも買ったことが無いんです。
せっかくだったら、無印も水をボトルでろ過できる装置を売ればよかったのに。
と思います。無印デザインのものだったら、買う人も多いでしょうにね。
今後の無印の環境保全に期待したいね
ここまで辛口でしたが、しかし、無印は大手アパレルメーカーの中でもかなり環境については考えていると思うんですよ。
オーガニックコットンも当たり前になってきたし、出来るだけ長持ちする容器やシンプルな作りの飽きないデザインを続々開発している。
私は無印好きなので、今後のますますの発展に期待したいと思います。
以上、森雨でした。
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