>>天然植物エキス100%の消臭剤 ニオイノンノレビュー!

【穴無し=清潔ではない】シャープの穴無し洗濯機を掃除してみると意外とめちゃくちゃ汚れていた件。

こんにちは、モリアメです。

突然ですが、洗濯機の掃除ってしたことあります?

うちの洗濯機は実は今までほとんどなかった…。

その理由が、3年ほど前に買ったシャープの穴無し洗濯機。

姑が「穴が無いから、汚れが溜まらないのよ~清潔よ!」とおすすめしていたので、
引っ越しと同時に買ったシャープの穴無し洗濯機…。

きっかけは最近夫が「なんか洗濯物に黒いゴミが時々ついてるんだけど、何だろう?」

と言い出したこと。

見てみると、小さなワカメのような…

「子どもの食べ残しがくっついたんじゃない?」

と適当に返していましたが、よくよーく記憶の断片を掘り起こしてみると、
以前Twitterで見た「洗濯槽から出る『ワカメ』」に似ているような…。

(ヤバいかもしんまい…)

ということで、今回シャープの穴無し洗濯機をお掃除してみたのでその経緯と驚くべき結果をお伝えします。

結論から申し上げますと、

穴無し洗濯機と言えど、汚れは溜まるよ!

ということ。

この記事におすすめな人
  • シャープの穴無し洗濯機をお持ちの方
  • 穴無し洗濯機を掃除するか迷っている方
  • 穴無し洗濯機のお手入れの方法
この方に関しては読んでおいて損は無いです。

シャープの穴無し洗濯機を掃除するために

突然の事態の主婦の第六感が働き、ネットで即注文したのがコレ。

シャボン玉石けんの洗濯槽クリーナー。

これが口コミで「とにかく面白いように取れる!」「洗濯槽掃除にはこれ以外考えられん!」と評判だったのを思い出して買いました。

合成界面活性剤不使用なので、環境にも優しいんですよ。

そして、あると便利なのがコレ。

洗濯槽の浮かんできたゴミ(ワカメ状のやつ)をすいすいすくい取る網。

こんなもんわざわざいるんけ?と思っているあなた。
私もそうだったけど、本当に要るから買ってちょうだい!

穴無し洗濯機のお手入れの手順

※これはうちの穴無し洗濯機の場合なので、ご自身の洗濯機の説明書を片手にやってくださいね。
あくまで参考程度に思ってください。

まず、洗濯ネットを取り外しておきましょう。
出てきたゴミが溜まって後でエライことになります。

そして、

  • 最大水量(うちの場合40L)
  • 洗いのみ(すすぎ・脱水はチェックから外す)

という状態にしておきます。
うちの洗濯機の場合、最大水量は『毛布洗いモード』で40Lにできました。

スイッチを入れると水が溜まるので、まずは溜めます。

そして、今回は『酸素系漂白剤』を使うので、お湯を足してやります。

MEMO
酸素系漂白剤はぬるま湯のほうがより効果を期待できます。
徹底的にやりたいなら熱めのお湯を使ってもいいのですが、日本の洗濯機はそもそもお湯を使う前提で作られていないので故障のリスクがあります。
今回はポットの熱湯を二回足してやりました。

そして、お湯を入れるのと同時にシャボン玉石けん『洗濯槽クリーナー』を投入。

シャボン玉石けん 洗濯槽クリーナー

酸素系漂白剤配合の洗濯槽クリーナー。

すると、出てくる…!

出てくる……!

数時間放置……

シャボン玉石けん洗濯槽クリーナー

何と言うことでしょう…(のち絶句)

そりゃこれだけ溜まってたら、タオルや服にもワカメがつくよな~と感心しました。笑

夫に見せると「マジ!?わー!えげつなっ」と言って大騒ぎ。

しかし、これで終わりではないのだよ、君。

大変なのはここからだ。

少しずつすくい取る➡水を捨てる、を繰り返す

この溜まったゴミ。

排水すれば取れる、というわけではございません。

排水しても出ていかず、引っかかってまた帰ってくるので、少しずつ取り除かなくてはいけないのです。

ということで、出てくるのが網。

おうちに金魚などのやつがあるかもしれませんが、その後金魚に使えないので出来たら専用の物を買ってください。
少しずつ浮いているものをすくい取り、ある程度すくい取ったら一旦排水します。

排水して、再度満タンまで水を溜め、数分『洗い』モードで回します。
するとまた出てくるので、またすくい、排水。

これを3回くらい繰り返して、終わりです。

「え~!完全には取れないかんじだよ!」という人もいると思いますが、これ完全には取れません。

9割くらい取れたら、あとは諦めましょう。

それでも、以前よりはずっと綺麗な水で洗濯できるはず!(自分に言い聞かせてる)

洗濯槽の汚れを溜めやすくするのは湿度と石けんカス

みなさん洗濯機に洗濯物をそのままポイ!してません?
濡れた服や布を入れて放置すると、湿気が溜まりやすくなって菌が繁殖しやすくなります。

洗濯槽は湿気は基本アカンのです。

濡れたものを入れっぱなし!という事態は避けて、出来るだけ洗濯カゴを活用してください。

そして、汚れのそもそもの原因は石けんカス。

特に液体石けんや粉石けんで洗濯している人は要注意です。
3カ月から半年に一度は洗濯槽クリーナーをするようにしましょう。

モリアメでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です