こんにちは、モリアメです。
2人目妊娠中ということもあり、息子(3)が使っていたチャイルドシートをジュニアシートに格上げしました。
息子は初めは「オレの席なのに…」という切ない顔でしたが、トイストーリーのクールなジュニアシートを見た瞬間、
「これ、赤ちゃんにあげてもいいよ~♪」
とルンルンでした。
ちなみに、以前記事にしたように、使っていたチャイルドシートは丸洗いしてピカピカにしておきました。
↑チャイルドシートを安全に丸洗いする方法についてのおすすめ記事しかし、親にとっても初めてのジュニアシート。
実は色々と使い勝手が悪い!と思うところもあったんです。。
というわけで、今回はそれを解消するために買った『ジュニアシートを使うなら使って損は無し!のグッズ』を2つ紹介します。
これから初めてジュニアシートを導入するご家庭・ジュニアシートの不具合さを感じているママ・パパは必読です!
ぜひ参考にしてください(^^)/
そもそもいつから使える?ジュニアシートの法律と罰則について
そもそも、ジュニアシートはいつから使うものなの? という話です。
チャイルドシートを買ったとき「果たしてこのシートはいつまで使うものなの?」と考えませんでしたか?
多くの場合、チャイルドシートと呼ばれるものは4歳まで。
体重で言うと、18キロくらいまでのようです。
(※タイプによって違うので、説明書を確認してください)
とはいえ、3歳半の息子はすでに16キロ近く。見た目にも既に「ちょっと窮屈」という感じでした。
なので、2人目が生まれる前に買い替えたのです。(慣れてほしいのもあったし)
↑選んだのは、よく選ばれているグレコのジュニアシート。
ちなみに、シートはディズニーの「トイ・ストーリー」柄をチョイス。明るくて可愛かった…ってここは完全に親の趣味でした。笑
それにしても、グレコのジュニアシートはサイドにドリンクホルダーもあってなんとも子ども心をくすぐるようです。水筒やおもちゃを渡すといっちょ前に自分でカップを出して収納しています。
基本的にジュニアシートは3歳半くらいから11歳になるまで使用できます。
体重でいうと、15キロ~です。
しかし、ジュニアシートに関しては年齢が達していても、小柄な子や細身の子は体重を基準にしたほうが良いようです。つまり、あまり小さいうちから使うといざ事故を起こした際に首が閉まったり、挟まる危険性があるようなのです。。
必ず体重を事前に測ったりして必要かどうか考えてから購入することをおすすめします。
ここが不満!ジュニアシートの不快さを解消するアイテム2選
ジュニアシートに息子は大喜びでしたが、いざ座らせてみると「あれ?」と思う事もありました。
実はこれは多くの親御さんが感じていることなんだと後で知りましたが…
そう、首にシートベルト(の縁)が刺さるのです!
うちの子はまだ使いはじめなので余計にそう感じるんですが、どうしても頬と首をシートベルトが圧迫してしまいます。
「ちょっとこれ…苦しくない?」と親が心配する中、息子も「…」で、決して平気とは言わない状況。。(使い方間違ってるのか?)と、すぐネットで調べてみると、実は使い始めの幼児の多くはこういう状態になると知りました(;´Д`)エー!
しかし、そこは海外でも使われている便利グッズで解決。
まず、顔にグイグイきているシートベルトをガードするために買ったのがコレ。
要するに、シートベルトを抑える役割を担ってくれるカバーです。
シートベルトが子どもを締め付けすぎないようにするのにも一役買ってくれます。
これだと顔や首を刺激することなくシートベルトを締められますね(^^)/
そして次に使っていて困ったのが、子どもが寝たとき。うちの子はよく車で寝てしまうんですが(どの子もそうだろうけど)、その際にチャイルドシートと違ってジュニアシートだともたれるところがないんですよ!
だから買ったのが、コレ
ジュニアシートで使える専用のクッションです!
値段の割にふかふかで、息子もそれにもたれかかって寝てくれるようになりました。
で、両方使った結果こうなりました。

ジュニアシートが一気に快適に!
ちなみに、クッションは「ボリュームがありすぎる」という口コミもちらほらあったんですが、うちは丁度良く寝ているときは「抱き枕?」ってくらいぐったりもたれかかってくれます。
息子もお気に入りのようです!
ちなみに、こういう大型のジュニアシートだとチャイルドシートと同じように使えるのでこういうアイテムは必要ではありません。
車のスペースに余裕がある場合はこっちを選ぶのも手ですね☆
チャイルドシート・ジュニアシートは法律で使用を定められています!
うちは赤ちゃんのころから徹底して「チャイルドシートに座らせる!」ということを根気強くしてきたおかげか、息子はシートが自分の定位置と認識しているので愚図ることなく座ってくれます。(率先して座る)
しかし、私の周囲でも世間でも「実は座らせてない」という人は結構多いよう。。
国土交通省のHPでもあるように、もしも追突事故なんかが起こると真っ先に被害に遭うのは子どもです。助手席に立たせていたりするとスポーン!と窓の外に放り出されるし、抱っこしていて衝撃でつぶれたり…という悲惨な事故は起こります。
「うちは平気(^^)」なんて思っていると、一生後悔することになるかもしれません。
しかし、事情があって使えない場合もありますよね。
こちらのページ(国土交通省HP)に具体的な「こういうときどうする?」という質問が載っています。
例えば、授乳のときは走行中でも一旦シートからおろして授乳しても法律違反にはならないようです。タクシーなどは使わなくても法律違反ではありません。
法律は法律ですが、そもそもは子どもを守るためもの。必ず子どもが使いやすい環境で使わせてあげることが重要なんですね。
「ジュニアシート、使いづらい」というママ・パパ! 1000円くらいで解決できますよ! ぜひ参考にしてください。
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