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【無添加の歯磨き粉】歯磨き粉のミント味が苦手な理由と本当に安全な歯磨き粉の選び方

ミント 苦手 歯みがき粉

突然ですが、あなたは何の歯磨き粉を使っていますか?

私は実は歯磨き粉の味が子どもの頃から少し苦手なんです。

よく市販されている外国ブランドの物は「か!からい~!」と気持ち悪くて、使うのが辛かったんです。

  • 味が辛すぎる(ハッカの刺激)
  • 泡立ちすぎる(オエってなる)
  • 歯磨き後に舌がピリピリする

こんな悩みがありました。

しかし、「私は人一倍敏感なんだ…」と半ば諦めて市販の物で毎日歯を磨いてきました。

モリアメ

カラ~い!まずい!!

しかし、最近になって添加物について勉強したところ、思った以上に歯磨き粉の中には添加物がたっぷり入っていることがわかりました。

そして中には洗剤?!というくらいの界面活性剤も…

いくら吐き出すからとはいえ「洗剤を口に入れてたなんて…!」という当たり前のことに対する驚きと「今まで感じていた嫌な感じは本物だったんだ」という感動がありました。

そこで今回お伝えするのは、

この記事の内容
  • ミント味じゃないおすすめの歯磨き粉
  • 舌がしびれる歯磨き粉の真実
  • 歯磨き粉の添加物
「ミント味がつらい…でもしっかり磨きたい」という人はぜひご覧ください。
歯磨き粉は味がキツくて苦手…という人は結構います。

そんな刺激の強い歯磨き粉は実は、『洗剤』

『洗剤』って基本的には、合成界面活性剤の入っている食器洗い洗剤や洗濯洗剤、掃除製品によく使われているというイメージがあります。

しかし、実は合成界面活性剤が使われているものは『洗剤』、つまり歯磨き粉は『洗剤』!

例えばよく市販されている歯磨き粉の内容を見てみます。

清浄剤:エリスリトール
基剤:ソルビット液、水
湿潤剤:濃グリセリン、PEG-12
清掃剤:無水ケイ酸
粘度調整剤:無水ケイ酸
発泡剤:ラウリル硫酸塩
香味剤:香料(クリーンミントタイプ)、サッカリンNa
清涼剤:メントール
粘結剤:CMC・Na、カラギーナン
着色剤:酸化Ti
薬用成分:フッ化ナトリウム、グリチルリチン酸ジカリウム、塩化セチルピリジニウム
洗浄剤:ミリストイルグルタミン酸Na、ラウロイルグルタミン酸Na
pH調整剤:水酸化ナトリウム液

市販されている一般的な歯磨き粉の成分です。

食べ物の添加物を見ることはあっても、歯磨き粉の添加物はなかなか見たことないですよね。

特に注目していただきたいのが、この成分。

  • サッカリンNa
  • ミリストイルグルタミン酸Na、ラウロイルグルタミン酸Na
  • 無水ケイ酸

まず『サッカリンNa』は少量で砂糖のおよそ500倍の甘みを感じさせる甘味料です。

以前は多くの食品の添加物として使われていましたが、発がん性のおそれがあることから今では歯磨き粉や 一部の漬物類しか使われていません。(一時日本では使用禁止になりました)

もともと、有毒な発がん性物質のコールタールから生まれた成分なので発がん性があって当然という代物なんです。。

モリアメ

知らないって怖い…

今では徐々にサッカリン含む食品は減っています。

しかし、一般的な歯磨き粉の中にもよく入っています。(ぜひチェックしてみてください)

『無水ケイ酸』はシリカとも呼ばれ、歯のエナメル質より硬い研磨剤です。

粘度調整剤にも使われますが、清掃剤(研磨剤)としても利用されています。

とにかく硬い研磨剤なので、確かに歯の表面はつるつるになるかもしれませんが、毎日使うと歯の大事なコーティングのエナメル質が削られてしまいます。

歯周病や歯槽膿漏になったり、染みたりすることの原因になるので使用は要注意です。

『ミリストイルグルタミン酸Na』『ラウロイルグルタミン酸Na』などのアミノ系界面活性剤。

低刺激なので今はアミノ系シャンプーによく使われる成分です。

泡立ちがよく、どちらも多くの歯磨き粉に使われていますがあくまで合成界面活性剤です。
石油由来の成分を使用していて刺激が強く、まだ歯茎の未熟な子どもや歯槽膿漏に悩む人が使うには危険です。

また、その洗剤を口の中で使うことで、残ってしまったのもが多少身体にも入ります。

少量でも毎日口から体内に取り込むことで発がん性のリスクが高まることは否定できません。

【NO添加物】一生使える!体と歯に優しい本物の歯磨き粉

「安全な歯磨き粉ってどんなの?」

一言で言うと『発泡剤不使用・研磨剤不使用・合成界面活性剤不使用』の歯磨き粉です。

店頭には無い店もありますが、当サイトでも良く出る石けんメーカーや通販サイトでは安全な歯磨き粉も多く販売されています。

効能も色々あって、家族全員で使用できるベーシックな歯磨き粉から、口臭対策のもの、ホワイトニング効果のあるものまで様々ありますよ。

【マイルドな味】安心して使える歯磨き粉

福岡の石けんメーカー『シャボン玉石けん』の歯磨き粉です。
石けん素地で作られており、合成界面活性剤と発泡剤は使用していません。

ミント味ですが合成香料ではなく天然の香料を使用していて刺激は強くありません。

パックスナチュロンシリーズの石けんはみがきです。

なんともレトロなパッケージですが、根強いファンのいる歯磨き粉です。
こちらは「石けん系」が強い(ハッキリ言うとマズい)んですが、レビューにもあるように、私も数回で慣れました。笑

メンソール系無理!という人は一度使ってみればほんとに歯磨き楽になりますよ!

【研磨剤不使用】子どもに使いたい自然派歯磨きジェル


子どもの洗濯洗剤で人気の『アラウ』のはみがきジェルです。
みかん味という珍しい天然のフレーバーで使いやすいジェルタイプ。

研磨剤や合成界面活性剤だけでなく、保存料や防腐剤などの無駄な添加物を一切配合していないのでゆすげない乳児の時期から安心して使えます。

みかんの甘みがおいしいのか子どもが嫌がらずに使ってくれると人気です。
初めてのはみがき粉で悩んでいるママパパには特におすすめ。

しかし「歯周病対策にはやっぱりフッ素入りがいいんじゃない?」という人もいますよね。

フッ素はよほど虫歯ができやすい人でない限り、毎日使う必要は無いかと思います。
フッ素の危険性もゼロではないので、2日か3日に一度使用すれば十分かと思います。

子どもの場合、間食を避け、食後にお茶や水などの水分をしっかり取らせて口の中に食べ物を残さないことも十分予防になります。

工夫すれば、毎日フッ素に頼らなくても十分虫歯が防げますよ。

毎日使うからこそ、本当に体に優しいものを

歯みがき粉って口に入れるものなのに、実はあまり成分について気にしたことのなかった人も多いんじゃないでしょうか。

私もある日無添加歯磨き粉というのがあると知り、これまでの苦悩はなんだったんだ!?というくらい解放されました。

添加物で舌を侵されるということもありません。

歯みがき粉って、泡立ちがいいものが多いので短い時間で歯磨きを終えてしまいます。

また、たっぷりの香料でやたらスッキリした感も感じやすいんですよね。

無添加歯磨き粉はそういう意味では使い始めはピンとこない人も多いと思います。何となくすっきりしないかも?と思うかもしれません。

しかし、泡立ちが悪いので自然と磨く時間は長くなります。

ゆったり磨けるので、結果的に歯や歯ぐきには良い結果になることは間違いないんです。

無添加歯磨き粉は磨いた後にお茶を飲んだり、食べたりしても味が変わりません。
(一般のものなら柑橘類なんて食べるとまずくて大変ですよね)

発泡剤や界面活性剤は味覚に影響を及ぼすからです。

ぜひ一度使ってみてください。驚きますよ!

モリアメでした。

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