こんにちは、森雨です。
今回は前回の記事【和歌山旅行1日目】子連れで行く和歌山電鐵とラーメン巡り!おすすめホテルも
の続きです!
今回は子連れで和歌山に行ったら行きたい穴場スポットを紹介します。
「ポルトヨーロッパ?」
「アドベンチャーワールド?」
いえいえ、違います。
「黒潮市場?!」
「とれとれ市場?」
違うってば!
それだと穴場にならないでしょ!
【子連れで行く】和歌山旅行でもおすすめ穴場スポット
今回の旅行はGWだったので、あまり混み合うところは避けたいという親の勝手な思いから
アドベンチャーワールドや黒潮市場などはまたいつか別日に行きたいということで…行ってきました。
子連れならこれぞ穴場スポット!という場所かと思います。
【子連れ穴場スポット】和歌山城付近
まず、ホテルの近くでもあったんですが和歌山城です。
「子どもはお城に興味ないんじゃ…」と思ってつい候補から外してしまう人も
多いんじゃないかと思うんですが、
実は和歌山城はその中に無料の動物園(童話園)があるんです。
小さな動物園ですが、お城の観光と一緒に行くことが出来るので
子連れならどちらも楽しめるかと思います。
城の中をうろうろしているだけで動物の鳴き声がどこからともなく聞こえるのも
なんとなくシュールで面白かったです。笑
また、和歌山城のそばにも子どもの大喜びのスポットがあります。
和歌山城の横に『岡公園』というところがあります。
GW中なのもあり、夕方でも親子連れでいっぱいでした。
大迫力のすべり台を地元の子どもたちは難なく滑ってます!
夫は「ズボンが破けそう…」と数回一緒に滑っただけで諦めました。笑
子どもは何度も夢中になって滑っていて、わしわし遊びたい年頃の子どもたちには
たまらないようでした。
ほっといたら一日中遊んでいると思います…(;´Д`)
うちの近所にはこういうのがないのでほんと価値がありました。
また、息子が夢中になったのは同じく公園内にあるSL!
まさかこんなところでSLに出くわすとは思いませんでした。
当然鉄道好きの息子としては大喜びで観察しました。
『チンチン電車』もありました!
以前はこの辺を走っていたのでしょうね。
SLの機関車で連休中にはイベントがあったようなんですが、この日は既に夕方で
間に合わずでした…。
【和歌山土産】お土産はどこで買った?おすすめスポット
二日目はゆっくりホテルの朝食を取り(和歌山特産のバイキングでした)>>ホテルの詳細
チェックアウトして和歌山駅前のMIOでお土産を買ってから『海南わんぱく公園』に出かけました。
駅の駐車場は¥2000以上のお買い上げで90分無料でした◎
また、和歌山城付近でもお土産は買えます。
>>和歌山市観光土産品センター
こちらでは海外の人にも喜ばれそうな民芸品なんかも手に入るようです!
【和歌山旅行2日目】海南わんぱく公園で思い切り遊ぶ!
考えまくった挙句、せっかくなら子どもが思い切り遊べるスポットにしよう!と思って
2日目は『海南わんぱく公園』に出かけました。
和歌山市内からなら、車でおよそ20分~30分くらいで到着します。
またお弁当やパンを買って行くのもあり。
海南わんぱく公園は駐車場と入園料は無料でした。
HPによると、第三駐車場まであるらしいのでよっぽどのことがない限り車は停められると思います。

わんぱく公園の入り口。 5月だったので鯉のぼり!
斜面を思い切り使って遊べます!
そりすべりが出来るので、ソリか段ボールなどの敷物があると上の斜面で滑りまくれます。笑
ソリは事務所でも¥100で借りられます(が、行くなら持って行った方が賢明かと)
例えば虫取り網とカゴ(各¥200)やシャボン玉、ボール、バトミントンなど種類も豊富でした
ユニークなトンネルの遊具があって、子どもは夢中で出たり入ったり。
屋根付きのベンチなんかもたくさんありましたが、ビニールシートやミニテントを持って行くとさらに◎
お弁当を広げたり、赤ちゃん連れは芝生の上で遊ばせられるので良いです。
こういうのや、
こういうのを使っている人が多かったです!
あと、
降りたたみのテーブルも重宝しそうでした。
【海南わんぱく公園】館内の遊び場も充実!スリル満点アスレチック
海南わんぱく公園の館内も変わったアスレチックがあってとても面白いです。
外から見るとこうなっているんですが…
(うずまき状のシュールな建築)

中はこういう風に、ひたすらアスレチックな網が張られています!
うずまきのてっぺんまで子どもが登って行けるようになっていて、これは大人でも面白いです。
しかし、付いていくと大変です…!
一瞬目を離すと3歳の息子も汗だくになりながらどこまでも上がったり下がったり
してしまうので夫と「あれ?!どこ行った?」というのが2回ほどありました。笑
この日は天気があまり良くなかったんですが、雨になっても館内でわしわし遊べました。
ちなみに、小さい子向けには下の階にベビースぺースがありそこでは絵本などの
おもちゃもありました。ボールプールもあります。
また、アニメが観れるスペースもあるので下の子がいても遊べるようです◎
イベントも盛んに開催していて人気があるようなので、もし行くならチェックしておいても
いいかと思います!>>海南市わんぱく公園HP
【海南わんぱく公園】レストランも子連れで利用可能!
海南わんぱく公園にはレストランもありました。
今回はうちは利用しなかったんですが、メニューを写真に撮ってきました。
既に昼過ぎだったので隠れてて見えないんですが、定食メニューも充実していました。
日替わりランチなんてあるのもいいですね。
またビーフステーキなんてのもありました。
公共の施設なのに、ちょっと贅沢な気分も味わえそうです。
手作りで人気があるそうです。
ちなみに、GWなのもあってかこの日はポン菓子の出店が出ていたり、
手作りのおこわやつきたてのおもちなんかも売っていました。
ソフトクリームの種類も多くて、子どもたちが食べているのをよく見ました。
ジュースの自動販売機も割とたくさんあり、アンパンマンのパックジュースもありました!
ただ、席数は多くはないので混み合うシーズンは注意が必要です!(予約可能)
海南わんぱく公園は高速が近くて遠方からも便利
海南わんぱく公園は阪和自動車道の入り口からすぐ近くなので、
うちのように遠方からでもとても来やすいです…!
大阪からでも、連休中で「ちょっと遠くへ行こうか!」というときにもいいです。
和歌山マリーナシティも遠くない場所にあるので、うちのようにたま電車に乗る予定が無ければ
一泊二日で行ってみるのも手軽でおすすめです。
【和歌山子連れ旅行】たま電車と海南わんぱく公園の旅 感想
今回、電車好きの息子を喜ばせるために和歌山電鐵メインで行ってみたんですが
思ったより親のほうがあまりの電車の可愛さとステキさに興奮してたくさん写真を撮ってしまいました。
息子は落ち着いて元南海電鉄の車両なんかをチェックしていました。笑
GWだったので渋滞するかな?とか、人が多すぎて大変かな?とその辺は心配でしたが
ほとんど問題ありませんでした。
しかし、和歌山のお祭りでミッキーマウスに出くわすとは夢にも思いませんでした!
私はディズニーランド行ったことが無かったので、タダでミッキーマウスを拝めてありがたかったです。笑
海南わんぱく公園は行く予定ではなかったんですが、無料でここまで遊べる施設があるとは!と、思わぬ収穫でした。
マリーナシティなんかも近くにはあるんですが、うちの家族はあまり興味が無かったのでこういう施設があって助かりました。
2人目が生まれたらまたピクニックグッズを持って来てみたいと思います!
(そのときはもっと和歌山ラーメン食べに行くぞ~(^^)/)
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