こんにちは、モリアメです。
暑い暑い、と言っていつも家にもいられないのがパパ・ママですよね。
子どもは暑くても元気で部屋中バタバタ遊びまわっていますから…
「出来るだけしっかり遊ばせてせめて早めに寝てほしい(´;ω;`)」
でも、この暑い日中に公園に行っても、フライパンみたいにアツアツな
すべり台やブランコは使えない。
だからと言って家で遊ばせるのにも限界があるし、、
そんな時に夏だから夏らしく水遊びなんて出来るお庭があれば
いいんでしょうが、
うちはマンション暮らし。
ベランダでばっしゃんばっしゃんしてると下の階にボタボタ水が流れて洗濯物を濡らし…苦情が…
なんてことはありえる話。
でも、やっぱり水遊びさせてやりたい!
そう思うのが親心ってやつですよね。
今回は、そんな優しいパパ・ママの為に実際に2歳児を連れて公園の水遊び、行ってきました。
実際に行くと、
オムツっ子を連れての水遊びは、色々と学ぶところも多かったのでぜひ参考にしてください。
【基礎知識】公園で水遊び? 水遊びとプールの違い
まず、水遊びと聞いて張り切ったお父さんは、
「よし!じゃあ近所の市営プールに行くぞ!」
「大きなスライダーのある所に連れてってやるから!」
と張り切ってウキワを膨らますかもしれませんが、ちょっと待って!
確かに、小学校3年生くらいになったら大きいプールでも楽しめるだろうし、一日いてしっかり元が取れるでしょう。
しかし、もしあなたのお子さんが1歳や2歳…オムツの取れてないような小さな子だったら…
ハッキリ言って大きなプールは不向きです。
大きなプールは、人が多いし、準備も大変です。
広いので迷子になったり、万が一人ごみで一瞬見失って「あれ?」と探していたら
プールに滑って頭を打った…溺れていた…なんてことになったらと思うとゾっとします。
それに、スライダーや滑り台って年齢制限がありますから。
せっかく行っても滑れないとなると子どもも大人もなんとなく損した気分になるでしょう。
楽しそうな大きな滑り台を前にして、
「滑りたい!」
「ダメ!」
というのも酷な話です。
だから、そんなあなたにお勧めしたいのが最近あちこちで見られる公園にある池!
通称『じゃぶじゃぶ池』!
『じゃぶじゃぶ池』とは、子どもの水遊び用に作られたスペースのことで
プールのように深くなく(水深15センチ~30センチほど)大人のひざ下くらいの
水が張った池のことです。
公園なので市が運営しており、一応子どもの水遊び場として無料で提供されている場合が
ほとんどなので、お金もかからず、プールのような心配もなく気軽に水遊びを楽しめる場になっていて、
近年各地で増加しているようなのです。
※じゃぶじゃぶ池は地域によって呼び名が違います。
浅いので小さな子が多く(大きな子どもは満足出来ないのでプールに行く)ヨチヨチ歩く子どもから遊べるので安心して遊ばせられるという、小さなお子さんをお持ちの方は利用しておいて損は無い施設なのです。
水遊びの準備をしよう!いるものリストまとめ
「じゃぶじゃぶ池にいこ!」と思い立っても、
まず何がいるのか?
行ったことがないとますます悩みますよね。
まず、子どもの服装です。
ほとんどの水遊び場(プールも含め)はとにかく日差しがあります。
日よけの下に水遊び場があるなんてことはまずなく、直射日光のある場所にお湯のような池があります。笑
ということで、子どもにはしっかり日焼け止めを。
大人は日傘やUVカットパーカー・帽子などで日よけ対策をして下さい。
おすすめなのが、こういうの。
水にぬれてもOKな帽子!
水遊びしてても頭皮のUVカットができます。
伸縮性があって、いろいろなサイズがあるので小さいお子さんでも大丈夫。
そして、大人の格好。
大人は必ずUVカット…って、言われなくてもわかってますよね。笑
私はちなみに、薄手のジップパーカーと帽子、足が出せるパンツを履いて行ってます。
この足が出せるパンツっていうのが重要で、子連れなら必ず水に入ることになります。
水遊びといえど、膝より下はパンツがめくれて水に入れるようにしておく必要があります。
たまにうっかりパツンパツンのスキニーで行ってるお母さんはもう絶望な面持ちで
水にそのまま入っています…笑
ミニスカートとは言わないので、とにかくひざ下が出せるパンツで行ってください!
スイミングパンツの準備はオッケー?
うちの子のように小さく、まだトイレトレーニングが済んでいない場合は
必ず水遊び専用のオムツ(パンツ型)を履かせてください。
サイズは(メーカーにもよりますが)7キロ~12キロくらいがMサイズ。
9キロ~14キロがLサイズ。それより大きいとビッグサイズがあります。
うちは2歳なんですが、オムツがビッグなのでビッグサイズにしました。
水遊び用のオムツで気を付けたいのが、このオムツは男女別で作られていること。
そして、うんちはキャッチしてくれても、おしっこはほぼ流れてしまうということ。
この2点です。
水遊び用のオムツは、普通のオムツと違って吸水ポリマーが入ってないんです。
(だから水を含んでもスッキリとしている)
だから、うっかり道中から履かせて来て電車に乗せたりバスに乗せたりしたら
「おしっこが漏れてる!?」なんてことも無きにしもあらず…です!
注意事項にもしっかり、
『通常の紙おむつとしてはご使用になれません』
『スイミングパンツは水中での尿や便の流れ出しを完全には防げません』と書かれています。
もしも水遊びをしている最中に大ウンチ!なんてことになったらマジで大変なことになります…。
(お腹が冷えるのであり得る話)
「うちの子うんちが緩めで…」という場合は、マメにオムツの中をチェックしておいたほうが良いでしょう。
また、最近ではオムツ機能のあるスイミングパンツというのもあります。
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使い捨ての物に比べてちょっとダボつきますが、
今年は水遊びをしまくるぞ!と意気込んでいるパパ・ママは嬉しいですね。
なんせスイミングパンツは一袋3枚入りというのが多く、結構値が張るので…(*_*;
マナーとして、水着は着用させよう
これはよくある注意事項なんですが、
「スイミングパンツをはかせたらもう水着はナシでいいのでは?」
と思い、そのままパンツのみでプールへインする親もいます…が!
地域の支援センターのプール開放や、市営プール、
大きなプールではほぼ必ずパンツの上からの水着の着用が義務付けられています!
ま、行ったらわかると思うんですが、ほぼ8割以上の子どもは
(よほど小さい子を除いて)キチンと上から水着を着ています。
まず、オムツだけ!という子はいないし、いても結構浮きますね…。
悩み場合はとりあえず、施設のHPをチェックしたりしてルールを確認しておきましょう!
この場合、帽子の着用も義務だという施設もあります。
年齢制限はあまり聞いたことがないですが、帽子の着用はあります!
行ってから困らないように、しっかり事前にチェックしておきましょう。
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【実際に行ってきた】芦屋 ウォーターパーク
今回は自転車で15分くらいのところにある芦屋市のウォーターパークという
無料の水遊び場に行ってきました。
芦屋総合公園の脇・道路に面したところにあります。
水遊び場って公園の中にあるところがほとんどなのでこれは珍しいかも。
ふんだんに水が流れています。
ね? 日影がないでしょ?
パラソルも一応は少し置かれてるけど、ベンチもパラソルも常に先客でいっぱいなので
期待はできません。
なので、多くの人が小さなビニールシートを持参して、そのうえで子どもをお着換えさせたりしてます。
水は浅く、水深(およそ)15センチから深いところで40センチくらいってところなので
安心して遊ばせられます。
ただ、子どもが走ったりすると底が滑るので危険。
他の子やもっと小さい子とぶつかる可能性もあるので走らないように見ておくことが大切です。
こんな浅さでも、お気に入りの浮輪を持ってきてはしゃぐ子もいます。笑
でもあんまり混んでいると迷惑になるので、やはり持ってこないほうが無難かも。
水鉄砲やお風呂のおもちゃや小さなバケツなんかはいいと思いますよ!
【水遊び】小さな子どもが遊べる時間は意外と短い
先にも述べたように、子どもがプールなんかで遊べる時間ってホント短い!
張り切って出てきても、2歳児くらいなら30分か長くて1時間かそこらで切り上げます。
1歳児くらいなら30分以内。
5歳くらいでも2時間が限度。
なぜなら、
子どもって冷たいのがめちゃくちゃ平気で、身体を触ってヒヤッとするくらいでも全然平気で遊ぶんですよ。
でも、調子に乗って何時間もいさせると間違いなく風邪を引きます。夜になって熱が出る場合もあります。
親はぼんやり見ていて暑くても、子どもは慣れない水遊びとなると
予想以上に消耗するので気を付けてみておく必要があります。
【無料&よく遊び&よく寝てくれる】水遊びはさせたほうが絶対いい
うちは去年、おととしと体調が思わしくなくて水遊びは出来なかったんですが
今年は毎日のようにどこかしらの水遊び場に突入しています。
普通の公園だと、日中は暑すぎて付き合うほうも大変だし、
遊具はやけどしそうなくらい熱いので絶対に水遊びのほうが長時間遊べて、
親も涼しくておすすめです。
また、水遊びするとお昼寝をしっかりしてくれるし、
夜も早めに寝てくれる場合が多いのでほんと、夏はやらなきゃ損ですよ!
場所によっては、
支援センターや、近隣の保育園・幼稚園でもプール遊びをさせてくれるところがあります。
市のホームページや、市の掲示板などで情報を仕入れてください。
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