こんにちは、モリアメです。
うちの息子も2歳半になり、イヤイヤ期真っ盛りです。
同じ月に生まれたお友達の女の子と比べると、
圧倒的エネルギーの違いを感じています。
女の子ママ「さすが…男の子だね…」
どこへ行くにも自分の興味に一直線で行ってしまい、ちょっと待て!っていう声も全く聞こえていません。
聞こえていたとしても全く無視です。
繋がれた手もススス…と、
子どもの手特有のふわサラ感で大人の手をすり抜けます。
こっちがレジでおサイフを出しているときや、何か商品をかごに入れようとしているときに
ぴゃーっ逃げて行ってしまうあの感じ。
分かりますよね?
そのたびに
「○○!待ちな!」
「○○!コラダメ!」
みたいなことを言っても無駄です。
買い物を1人で連れているとほんと地獄を見ることがあります。
そんなとき、親のもう一本の手になってくれるのがハーネス(迷子紐)です。
ハーネスを使う自由を尊重して!
先日、Twitterでハーネスに関してこんな書き込みを発見。
ハーネス反対派の人は「抱っこ・手つなぎ」が愛情表現だと主張するけど、手を繋げない&抱っこを拒否する感覚過敏のある自閉症の子や目に入った物に突っ走ったり、「危ないよ」って意味を理解できなかったり、聴覚障害があって聞こえなかったり…「あなたの抱く子供像」以外の子の存在を知ってほしいな
— チャビ母 (@chubby_haha) 2017年6月20日
そうそれ!!
ハーネスをよく使う私は即リツイート&コメント。
うちの子もハーネス使ってるけど、あれめちゃくちゃ便利よ。そら何も知らない人から見ると「犬みたい」って露骨に指さされることもあるけどね。ピュッと行こうとするのをパッと封じられるからお店の中とかはほんとありがたいアイテムなのよ!!
— 森 雨 (@moriame25525) 2017年6月22日
子どもの中には手をつなぐのが極端に嫌っていう子もいるし、うちの子みたいにエネルギー有り余っていて、親の手を巧みにすり抜ける子もいる。
また、パッと見ではわからないような障害を抱えている子もいるんですよ!
でも、ハーネスになじみがない年配の方や、想像力を働かせられない人が、
「何あれ!?虐待じゃない?」
なんてコソコソ言ってみたり、
「犬みたい。手をつなげばいいだけじゃない!最近の親はそんな横着なことして!」
なんて平気で言う人もいるんですよ、マジで。ビックリですよ。
そういう目を向けられるたびに思う。
(じゃあ、あなたはうちの子が道路に飛び出したとき真っ先に助けて防いでくれるのかー!?)
(迷子にならないように、誘拐されないように見張っててくれるのか?どこかピュッと行っちゃったときに捕まえてきてくれるの?!)
って。
うちは土日とも夫が仕事…なんてことがよくあり、母子2人だけでお出かけすることが多いので特にそう思う。
いつだって手が足りてるわけじゃないんだよー!!
ウチがハーネスを買った理由と重視したポイント
私がハーネスを買おうと思っていたのが息子が1歳7か月くらいのころ。
息子は1歳3か月頃にペタペタ歩き始め、それが周囲よりちょっと遅かったこともあって初めから結構なスピード感でした。
初めから急にガシガシ歩き始めたので、親の私は「これは困ったな」と思いました。
私は実は発達障害(ADHD)で、ぼーっとしていることが多く、気づいたら息子が目の前にいない!ということがちょくちょくあったんです。
で、夫は気にして「絶対目を離しちゃだめだよ!」っていつも私に注意していたんですが、この「絶対」っていうのが曲者で、
私もそうだし、どんな人でもそうだと思うんですが、「絶対」なんていう言葉はないですよ。
いつだって「絶対子どもを守りたい」と親は思っていても、不慮の事故というのはあります。
「どうにか防がなければ…」
そこでネットで色々と調べて、
リュックタイプのを見つけました。
一旦保留。
もっと気軽に使えるものは無いのか?
「かさばらない」
「安い」
「なのに安全」
その3点をクリアしたものがこれでした。
この商品は、全ての問題をクリアしていました。
『わんわんベビー ちょっとまって!』は万人におすすめのハーネス
買って早速息子に装着してみたわけですが、初めは「?」ってちょっと嫌がる風を見せていた息子も、薄くて軽いのでハーネスの存在を忘れていつものようにちょろちょろ。
↑胸の前にがっちり留めてくれる
ほどほどにちょろついても大丈夫な時は長い紐を使わず、リュックの中へ。
「あ、待って!」というときには上の紐をサッとつかむ。
(これまで服の首元をつかんでいたあなた!これで安心です!)
絶対遠くに行ってほしくないとき。
ちょっと手がふさがっているときは手首に長い紐をくくりつけて
使います。
これなら買い物の途中で手が離せない時も安心です!
また、荷物にならない、というのも重要なポイントで、
「今日は使わないかな?」というようなとき。
(バギーを使う日・夫がいる日など)
↑大人の手のひら大のサイズ感
念のためにリュックに入れて持ち運んでもコンパクトなので
全然荷物にならないのです。
レビューによると、このシンプルなデザインゆえに
子どもが好きなワッペンを取り付けてあげると喜ぶらしいので、
近々息子の好きなプラレールのワッペンをつけてやろうと思います。
親「ぜってー喜ぶわ…これ…」
ということで、「ちょっと使ってみたい」という人から、
「絶対要るわ!ヘビロテだわ!」という人にも是非おすすめですよ。
『孫育て』にはハーネス必須だと思うけど?
先にも述べたように、ハーネスって結構年配の方たちからの
批判を受けるパターンが多いように聞くんですけど、
私はハーネスは「孫とお出かけしたい」「孫のお世話したい」という
『孫育て』志望のおばあちゃんやおじいちゃんにこそおすすめしたいんですよ。
実際、うちの義実家のじじばばたちは、
「○○くんに最近ついていけないから、バギーに乗せないと」
といつも言っています。
私が子どものころからニュースで「おばあちゃんと買い物に来ていた
3歳の男の子が少し目を離したすきに踏切で…」という辛い事件は
よく聞きます。
親ですらついていけない!ということが多いのに、
体力と注意力の落ちかけたじじばばたちなら安心ってことは
まずないですよね。
『孫育て』したいじじばばさんたち!
ハーネス使ってください!(^O^)/
抱っこ紐一つとっても、昔の物とは使いやすさが雲泥の差です。
(以前祖父母が使っていたおんぶ紐を使ったら、肩が壊れるかと思った)
「今はそんな便利なものがあるのね!いいなぁ(´ω`*)」
↑こういう反応期待してます!
もっとハーネス広まって、「育児の定番!」みたいにならないかなぁ。
ベビーカーとか抱っこ紐と同じくらいの。
というより、それ以上理解が進んでくれるといいなあと思いますね。
森雨でした。
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