こんにちは、森雨です。
突然ですが、あなたは薬を上手にスッと飲むことが出来ますか？
粉薬の苦さにおええええっとなって吐き出したりしませんか？
実は、わたくし森は、
小さなころから粉薬が大・大・大の苦手なのです。。
よく錠剤の薬が飲みにくいから嫌い、
のどに詰まりそうになる。
という人がいるのは聞きます。
しかし、今回は粉薬です。
粉薬が飲めないあなたのためのお話です。
粉薬が飲みにくい理由を考えてみる
そもそも、なぜ私は粉薬が苦手なんでしょうか？
もしあなたが「粉薬とか超得意」というスーパーマンなら
この疑問を鼻で笑うでしょうね。
私が粉薬が苦手と思う理由
- 子どものころのトラウマ
- 粉薬が舌に張り付くのが嫌
- 苦いのが苦手
- すぐ「オエ」っとなる
- よくわからないものが食べられない
子どものころのトラウマという話ですが、
子どものころって大抵の薬が粉薬かシロップでしたよね？
私は苦いものが本当に苦手でした。
嫌だと抵抗する私に、
親が「飲まなきゃだめよ」（10分後）「飲まんかいごらぁぁぁぁ！！！」
と鬼の形相で迫ったことが原因の一つにあります。
親も工夫して、スプーンで喉に流し込もうとしたり、
ジュースに混ぜたり（余計苦くなるパターン）、
私が飲む横で「ジュース・ジュース！」と唱えたり、
（ジュースと思わせようとしている）
それはそれは工夫していただいたんですが、
どうしても飲めませんでした。
親の鬼の形相と、いつ飛んでくるかわからないゲンコツ。
これが本当に怖かったんです。
嘔吐反射、じゃありませんが、
特に私は「おえええ」とえづきやすかった。
そのためどれだけ努力しても粉薬は長い間飲めず、
いざ飲もうというときには、目の前に水と薬を置いてしばらく
見つめ合う…そして30分くらいして意を決してゴクン…という
日々でした。
【初めて】オブラートを購入し、使ってみた
「は？じゃあオブラートを使えばいいじゃん」
という声が聞こえますが、
これまで粉薬を飲むのは根性で、
根性さえあれば粉薬くらい乗り越えられるという
体育会系でもないのにそういう発想をしていたせいで
「オブラート？！ばかもん、そんなもんなくても飲める！
……おえええええええ」
って感じでした。
だから、オブラートを購入するときはなんか後ろめたい
気持ちがありましたね、正直。
今回購入したのはこのオブラート。
オブラートと言えば、丸い形の物を想像する人が
多いんですが、実はこういう袋タイプのものも
あるんです。
パッケージの紙を折り曲げ、薬を入れるときの台を作れます。
で、説明通りに作るとこんな感じになります。
コンパクトにまとまりますね。
ちなみに、今回飲む薬はこの薬。
喉の痛みに効くということで人気の漢方です。
本当はお湯に溶かして飲むのも効果的らしいんですが、
私は一気にオブラートで飲みました。笑
粉薬が苦手な人は迷わずオブラート使おうぞ！
今回はゼリータイプの服薬ゼリーが人気という中、
あえてベーシックなオブラートタイプに挑戦してみました。
写真で水に浸したときの状態を撮ろうとしたら、
みるみるうちに溶けて破れてしまいそうだったので
撮らずに慌てて飲みました。
（仕方ないので、どんな感じなのかをイラストにしました）
今では、色んなタイプのオブラートがあり、服薬ゼリーといって
ゼリーで包んでサッと飲み込むタイプのものもあります。
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大人用のものもあるし、
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特に苦い薬には良いとされるチョコレート味の
チューブタイプの物も！
こういうものが私の子どものころにあったら
よかったのに…といつも思います。
（親が買ったかどうかは別として）
粉薬って飲めない人があんまりいないので、
正直恥ずかしいって気持ちがあるんですけどこういうグッズが
あればちょっとでも「苦手！」が消えるのでいいですね。
今後はオブラート、ガンガン使っていこうと思います。
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森雨でした。
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