この間の地震、怖かったですね、、
と言いつつ、私は関西在住なので揺れはしなかったんですが。笑
でも最近各地で地震が頻発していていつ大きい地震が来るかとおびえています。
南海トラフ大地震は近いうちに必ず来ると言われているし、
ネットでは預言者がどう言った、とか予知夢を見たとか言う人でいっぱいです…。
四国出身の私は小5のときに、震度5強の芸予地震を経験してるんですが
今の日本が震度5とか平気で起こることが信じられませんよ・・・。
だって、震度5強が起こった時私・・・
死ぬかと思いましたよ?
うちも本当にびっくりするくらい揺れました。
災害はいつ起こるかわかりません…!
日ごろから備えておくためにもぜひマメに非常持ち出し袋のチェックをしてください。
【子どものいる家庭へ】どうしてもこれだけは揃えたい防災グッズ
「必要なのはわかるけど、結局何がいるのかわからない」
わかります。防災グッズって本当に色々とあるし、実際揃えるとなると結構大変ですよね。
それに「本当に必要な物は被災してみないとわからない」というそもそも論まで出てきて
(ぶっちゃけめんどい…)
と思ってしまって何にも準備せず…という人もいるのでは?
しかーし、地震大国と言われるここニッポン!…備えあれば憂いなしとはよく言ったもの。
実際に東日本大震災や熊本の大震災の時には多くの(備えていた)家庭は非常持ち出し袋に助けられたという人も
多くいました。
大きな災害の後は、電気・水道・ガスなどありとあらゆるライフラインがストップする可能性が高いんです。
便利なのが当たり前となった日常なら想像もつかないような不便を強いられます。
健康な大人たちだけなら我慢できるようなことも、小さな子どもと一緒だったりすると大変なことは目に見えてます。
「いつ来るかわからないからいいや」と準備を怠るより「いつでもこい!」くらいな気持ちでいるほうが断然安心です。
【子どものいる家庭へ】防災グッズリスト
とりあえず防災グッズで最低限揃えたいのは以下の通りです。
- 飲料水(ペットボトル)
- 割り箸・紙皿・紙コップ
- 小型ラジオと電池(別に入れておく)
- 小型LEDライト
- 筆記用具
- お札・小銭
- 重要書類コピー(保険証・母子手帳・おくすり手帳・生命保険証・銀行口座)
- ライター・ティッシュ箱・はさみ・ナイフ
- 救急セット(絆創膏や消毒液など)
- ガムテープ
- 家族写真(捜索のために)
- トイレットペーパー・生理用品
- 簡易トイレ
- レジ袋・ゴミ袋(大小多めに)
- 軍手
- 使い捨ての下着
- ブランケット
- サランラップ(皿に敷いて使える)
- タオル
- 除菌シート
- 携帯の充電器
基本的な防災グッズの中で特に助かった、というのが簡易トイレやゴミ袋などです。
あと、ガムテープや軍手なども非常に役に立ったとのこと。
見落としがちなのが、筆記用具や重要書類のコピー。
震災では火災も起こる可能性がありますし、何を無くすかわかりません。
取りに戻れないことも多いようです。いざというときコピーがあるのと無いのとでは違います。
さらに、子どものいる家庭には以下のものも必要です。
(赤ちゃん連れ・幼児の必要な物など月齢に応じて判断してください)
- ベビーフード
- おむつ
- おしりふき
- 歯磨きシート・歯ブラシ
- カイロ
- 抱っこ紐
- 使い捨て哺乳瓶・ミルク
- ネームタグ(親と本人の名前・携帯番号など書く)
- 着替え
子連れで被災した場合、オムツなどの赤ちゃん用品はとても不足します。
普段から多めにストックしておくのがいいですね。
また、母乳育児をしていても震災のストレスから出なくなる可能性もゼロではありません。
出来れば使い捨ての哺乳瓶・粉ミルク(小分けタイプが◎)は用意しておきましょう。
あと、「ネームタグ」ですが、これは無くても腕に直接油性マジックで書いても良いようです。
避難先ではぐれたら大変なので、小さな子がいる場合は書くことを勧められています。
これもあると便利!ぜひ揃えて欲しい便利な防災グッズ
ちなみに「こういうのがあればもっともっと便利だよ!」というものがあります。
家族がいる場合はぜひ買いそろえておいてください。
- カセットコンロ(カセットガスも一緒に)
- ソーラーパネルで使える充電器
- 防災食(特に甘いものは必須)
- 子ども用の絵本・おもちゃ(どちらも音が鳴らないもの)
- ヘルメット(子どもから大人まで)
- 靴下・下着など
- LEDランタン
- 常備薬
- マッチやろうそく
電池の消耗の少ないLEDライト・ランタンをおすすめします。
また、子どものために絵本やおもちゃを予備のものを買って置いておいても良いそうです。
(避難先で使えるように、必ず音のしないもので電池の必要ないもの)
食品があればなお良し!ですが、特に甘い物(飴や缶入りクッキー、菓子パン)はホッとするためにも
子どもにやるにも良いですし、多めに入れておくと助かるそうです。
実際に買ってみた!Amazonでも買える人気防災グッズたち
今回、Amazonでも購入出来て便利な防災グッズをいくつか買い足したのでレビューしてみます。
購入の参考にしてください。
【一家に一台は必須】充電・ラジオも聞ける 手回しライト
まずはこれ。
手回し式のライトです。
- 手回しで使えるので電池が無い時も◎
- 携帯・スマホの充電も出来る
- ラジオも聞ける(AMはバッチリ!FMはビミョー)
- ライトがすんごく明るい
- ブザーが付いていていざというときにも安心
この手回しライトはUSB充電が出来るのであらかじめ充電して非常持ち出し袋に入れておくことをおすすめします。
手回しで充電出来るたって、スマホ一台充電するにはかなり回さなきゃならないだろうしね。
間違ってもライトのボタンを気軽に長押ししないでください。猫が逃げ出します。笑 (警報ブザーが鳴る)
ただ、スマホや携帯の充電を使うにはUSBに接続可能な充電コードが別途必要です。
microUSBは付属で一本ついてきますが、それ以外を使用予定なら必ず買って一緒に非常袋に入れてくださいね。
トイレは無いと困る! BOSS 非常用トイレセット
日ごろトイレが身近にありすぎて、まさか使えないという状況になるなんて考えつきませんよね。
でも、実際震災となると避難場所に行ったり自宅待機したりするわけですが、
水は断水してしまうとトイレが一番に困ります。
最悪男はどうにかなるじゃないですか、どこでやっても。(そんなことない?)
でも女性はそんなわけにはいかないし、第一〇ンチはどうするの!?
とならないために、買い足し。
たった15回分で足りるとは思えないので今後買い足していくことになりそうです。
BOSSのものはおむつの消臭袋もママたちの間では有名で、とにかく消臭袋には定評のある会社。
だからこのトイレセットも大変期待してます。
だって、ちゃんと15回分+1回分おまけでつけてくれていて
「実際使ってみてください」とメッセージが添えられているところがちゃんとしてるな、と思います。
私はなんかもったいなくて使えませんでしたが。笑
実際使った人は消臭力に驚いたそうですよ。
【美味しく備えたい!】尾西食品 アルファ米 12種類全部セット
これまでは乾パンしか買ってなかったんですが、
子どもが生まれたし、「どうせ使わなかったら登山でもして食べよう」と気軽な気持ち
でアルファ米も買ってみました。
これ、嬉しいのがいろんな味が入ってるということ!
全部白米だったらふりかけも入れなきゃいけないんですが(笑)
こんなにバラエティ豊かだったらちょっと楽しいですよね。
これなら食も細くなってしまう子どもも喜んで食べてくれるはずです。
※ご丁寧に、いざというときに慌てず作れるようにパンフが同封されてました。
非常時でも楽しめるレシピや、赤ちゃん用に柔らかく作るにはどうすればいいのかなど
写真付きでしっかり解説されていてすごく参考になりそうです。
乾パン&えいようかん
以前買っていたものの賞味期限がとうとう切れたので、一緒に買ったのが
乾パン!
この乾パン、意外と食べたことない人が多いんですが、
最近開けて食べてみると意外とサックサクで美味しくて驚きました。
その時点で賞味期限切れてて、買ってから5年以上経ってるのに出来立てみたいな軽さなんです。
香ばしくておいしいので食べ過ぎに注意です。笑
サイズは小さい物もありますが、どうせならしばらく食べつなげそうな大き目のものがいいです。
ちなみに乾パンはアレンジレシピも多く、クラッカーとしてカナッペにしたり、砕いてクリームと混ぜたりしても〇
甘みが少ないので、何でもできます。
ネットで「乾パン アレンジ」と検索すればめっちゃ出てきますよ。
いざ震災となるとちょっとでも甘いものがあると安心だろうな、と思って買ったのがコレ。
レビューによると、本当に美味しいらしいので味を見てみたかったというのもあります。笑(でも5年後)
思ったよりずっと小さい、手のひらサイズの羊羹なのですが…あると安心ですよね。
(ちょっと楽しみでもある)
ああ、食べてみたい・・・。
【防災グッズ】水は必要よ!水は必要よ!
大事なことなんで何度も言います。
水は必要よ!
人は一日2~3L水が必要だということです。
実は以前にも備蓄用の水を買っていたんですが、
1本(2L)しか買ってなかったんですね~。
もしこんな状態で南海トラフが来たら、
夫「喉乾いた・・・死にそうだ」
私「水あるよ!」
夫「おお、美人で聡明な妻!」
私「1本しかないから、口つけずに大事に飲ん・・・」
夫「ゴキュゴキュゴキュ……」
(夫、口をつけて喉を鳴らして一気飲み)
私「ああああああー!!くそったれぇぇぇぇ!!!」
錯乱した私、近くにあったがれきで夫を殴る。
……なんてことになったら恐ろしいじゃないですか。
でも容易に想像できる未来ですよ。
水 は 人 を 狂 わ せ る ! !
ということで、最低でも(最低でも!)このくらいの水は用意しておきましょう。
【防災×子ども】参考にしたい図書
3.11の震災の時に実際に被災したママたちが経験したことや、そのときの教訓をまとめています。
イラストや漫画が多く、常に手元に置いて他の家族と読むのもおすすめです。
大震災が起こった時、慌てず騒がず落ち着いて家族を守るために。
親なら読んでおきたい一冊です。
こちらは阪神淡路大震災を経験した料理研究家・坂本ひろ子さんの著書。
私も子どもの頃に図書館で読んだ覚えがありますが、イラストも多くておすすめ。
「しょっちゅう配られるコンビニおにぎりに飽きた場合、おにぎりを美味しいお雑炊にする方法」などちょっとしたアレンジで
子どもから大人までホッと出来る食事が出来ることを温かく、丁寧に説明されています。
普段から役立つ缶詰クッキングなど、役に立つ情報がもりだくさんです。
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