この間背中スイッチの回避法を書いた後に、
「あ、そういえば寝かしつけについて詳しくてなかった」と思い立ちました。
寝かしつけは結構大きくなるまで悩みますよね。
とにかく!早く寝て欲しい!
この全世界の親の願いをかなえるワザはないんでしょうか…。
- 効率の良い寝かしつけ方法が知りたい
- 人気の寝かしつけグッズを知りたい
こんな悩みにお答えします!
意外とみんな知らない。本当に効率のいい寝かしつけ!
うちの子(1歳7カ月)って本当に寝かしつけ大変なんですよ。
なかなか寝ないんです。朝7時に起きるのに、寝るのは夜10時過ぎてからだったりします。お昼寝は人並みなのに、です。
「えー?寝かしつけ下手なんじゃない?」と思われるかもしれませんが、これまで色々やって寝ないので
「この子は寝るのがわりとヘタな子なんだ、そうなんだ」
と思う事にしてます。
じゃないとイライラしたり、なんか辛くなったりして母子ともに良くないのでそう思う事にしてます。
うちの子が寝ないのは生後すぐからそういう体質なので、生後間もないころは本当にしんどかったです。
一人目なのもあって、「なんか自分の寝かしつけ方が一般と違うのかも」と思うまでになり、そのころネットや本で寝かしつけを色々と調査したんです。
そしてその寝かしつけをかたっぱしからやっていきました。笑
つい先日、
ママ友たちと遊んだときに、子どもがみんな興奮してなかなか昼寝してくれませんでした。
そんなとき「もうこの子寝そうにないわ」と言われるほど興奮した子を私は10分で寝かしつけました。
「えっ!どうやったの?」と皆に聞かれて説明したところ、「そんな寝かしつけ初耳」「今度からそれでいこう」とみんな驚いていて、逆にこちらがびっくり。
みんな知っていることだと思っていたんです。
ということで、今回は今までやって本当に効果があった寝かしつけ法を書いてみたいと思います。
どれもすぐ出来るワザなので、是非参考にしてみてください。
最近ようやくちょっと寝るのが早くなりました。
2歳の次男はすぐ寝付く子でした。
やはり寝つきの良さは性格だと確信しています。
低月齢の子に!おくるみを使った寝かしつけ
本当に短い間、低月齢のときでしたがわりと効きました。
図のようにクルッとちょっときつめに包み込むだけなんですが、はじめは「寝苦しいかも」「きつく巻いたら苦しいかも」と気を遣いますが、
大丈夫です。
赤ちゃんはこの包み込まれる感じでお腹の中にいたときを思い出して安心するんだそうです。
うちの子も初めは泣きましたが、一旦寝ると長い時間熟睡してくれました。
そう、このころの赤ちゃんって「とにかく続けて寝てくれないッ」というのが悩みの種ですよね。
だからこれ、ほんと助かりました。
☝エイデンアンドアネイのおくるみは柔らかくて、薄くてすぐ乾きます。
【寝かしつけのコツ①】しんどくても寝かしつけはやっぱり縦揺れ
これ意外と意外と知らない人多いんですが、赤ちゃんって横揺れより縦揺れのほうが絶対寝てくれます。
半分スクワットみたいなスタイルになるので超しんどいですが(大きくなると特に)それでも寝かしつけが長引くよりはマシだと思います。
縦揺れが効く理由は赤ちゃんがお腹の中にいた証拠。
ママが歩いたりすると、お腹の中で縦揺れで揺らされていたため安心して寝付きやすいようです。
これと同じ原理(?)でバランスボールに座ってポヨンポヨンしてたら早く寝付く、というのもあります。
楽しく楽に寝かしつけられるので、この際バランスボール買うのもアリかもしれませんね。
【寝かしつけのコツ②】背中ボスボス!ボスボス!
赤ちゃんを寝かしつけるときって、たいていトントンするかと思うんですが抱っこしているときは優しくトントンするんではなくて、
背中とおしりの間(腰?)辺りをちょっと強めに叩くといいです。(これは2chの子育て板で知りました)
実際にやってみると確かに優しくするより適度に強めのほうがいいみたいです。
それを証拠に、保育園の先生が割と強めに赤ちゃんをボスボスしてました。
これを知らない人からは「あんなに強く叩かなくても」となるかもしれませんが、これが効くんだからしょうがない。笑
子どもの好みもあるとは思いますが、試してみてくださいね。
【寝かしつけのコツ③】寝息を聞かせる
ウトウトしかけたら、大げさな寝息を聞かせます。
「こういう呼吸で寝るんだよ~」というアピールです。
私は直接子どもの頭に顔を押し付けて一緒にごろんとなって呼吸を聞かせます。
すると、いつの間にか同じような深い呼吸になってしっかりと寝てくれます。
【寝かしつけのコツ④】眉毛を触る
眉毛をサッ、サッと毛並みに沿って触ります。
赤ちゃんって眉毛を触られると目を閉じるのでそれをしつこく繰り返したらいつの間にか「( ˘ω˘)スヤァ」ってなります。
実は赤ちゃんって眠り方を意識してないので、目をつぶるのを忘れてしまうんですよ。笑
もうかなり眠くても、目はばっちり開いてるなんてこともありますからそんなときは是非試してみてください!
【寝かしつけのコツ⑤】抱っこして歩く&ドライブ。
「もうダメだ!寝ない!」となったときは、観念して外に出るのが一番です。
夜中の冷たい風に触れながら、腕の中で適度に揺らされると寝てくれることが多いです。
実は夜風が赤ちゃんを眠りに誘ってくれるというのは科学的に証明されているらしいんですよ。
それを証拠に昔の人も夜泣き=外でおんぶ…で歩いていましたよね。
ちなみにうちは1歳になるまではしょっちゅう外に出てあやしてました。
同じく、ドライブも効きます。振動音が心地よいらしいです。
【寝かしつけのコツ⑥】水分を取らせる
意外と落とし穴なんですけど、子どもって喉乾いてると寝ないんですよ。
うちの子もストローマグでぐいーっとやってからでないと寝ません。
夜泣きで起きたときもぐいーっとするとまた寝てくれることが多いです。
麦茶でもお水でもいいんですが、冷たすぎない常温がいいと思います。
冷蔵庫から出したてだとびっくりして起きてしまうことが多いので・・・
ママだけでなく、もちろんパパも! 寝かしつけは二人でね
上記の方法を使えば、パパも寝かしつけに参加できます。
寝かしつけはママだけの仕事じゃないっつーか子育て全般そうですが夫婦二人の仕事です。
毎回言ってますが、こういう時期ってきっとほんと一瞬で、いつかは「起きろ!!」っていうまで寝てたり、「寝るな!」というくらい寝るようになります。
なんなんですかね、子どもって……笑
でも、いつか楽になります。
この「寝ない…」と辛くなるのも思い出になると思います。
頑張りましょう!
モリアメ
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