ここ何か月も洗濯洗剤を粉せっけんにしています。
1か月も粉せっけんで洗っていると、
「もう洗剤には戻れないなぁ…」となってますます粉せっけんに愛着が増してきました。
誰かと話しているとどんな話の途中でも「そういえば最近粉石けんにはまっちゃってるんだよね~」
と言いたくなる衝動にかられてます。
「粉せっけん?何それ」
「えっ!粉石けん知らないの?」
と粉せっけん洗濯をイチからレクチャーするという迷惑さ。
ちょっと面倒な粉せっけん洗濯だけど、慣れてくると泡が立っているだけで妙な達成感や日常では味わえない充足感に満たされて本当に楽しいんですよ、ほんと。
粉せっけんは紙袋なところがネック
粉せっけんを使いはじめたばかりのころ、どうも紙袋が心配でした。
粉せっけんは大体どこの物でも2キロくらい入っているのでちょっと端を持って引っ張り上げるとビリッといきそうで怖い。
そのことを考えてメーカー側もちょっと丈夫に作ってくれている(ような気がする)けど、
それでも「ビりッ!!ざばー!」となる日がきそうで怖い。
春夏に愛用しているミヨシ石鹸『そよ風』。
しらかばの粉石けんは絶対にケースが必要だっ
ということで粉せっけんケースを探してみました。
粉せっけんを使い始める人がセットで買うパターンが多いようです。
でもなんだか取っ手が長すぎる気がした。
そして、ちょっと大きすぎる。
口コミによると、袋ごと入るからいいということだったが、私的にはなんか違う。
それに、青色のふたがいかにもな感じだからだめ。
私は従来の洗濯洗剤と同じような動きでスマートに使いたいんですよ。それに、何でも詰め替えたがるESSEの読者モデルのようにモノトーンの世界観でいきたい。
ダイソーで見つけてきた。
偉そうに言いつつ、結局いつも最後に頼るのは100均。
イメージピッタリな商品はすぐ見つかりました!
蓋が立つ、プラスチックのケース。もちろん、100円(税抜)
早速詰め替えてみます。
反省:粉せっけんの粒子が舞い上がり、ちょっとパニックになるので詰め替える際は部屋の中じゃないほうがいいです。。
全て入った。
ピッタリサイズ!スプーンももちろん収納可。←重要。
これで外置きの洗濯機の横に置いても大丈夫。
使うときはケースごとひょいっと持ち上げればいいし、スプーンと蓋のフチですりきりも出来る。
完ぺきデスネ。
【100均で】持ち運びできるせっけんケースも見つけた!
100均で思わぬ収穫がありました。
それがこの石けんケース。
「え?ただの石けん箱じゃない?」
いや違う。よく見て。
『ロック式で持ち運びができます』
・・・・・・
・・・
石けんを使ってない人は意識したことがないでしょうが、
銭湯好き・石けんユーザーにとって石けんは死ぬほど持ち運びしづらい物。
なぜか
従来の石けんケースは蓋があるのにロックはされてなかったんですよ。
何のためのフタ???
自宅の風呂場は蓋なしの物とマグネットタイプの物を使っていたんです。
どこにいっても
何のためのフタ????
というパコパコのふたがおまけ程度についていて持ち運びできなかったんです。
水も漏れてくるし、石けんは飛び出すし散々だった。
だからこの石けんケースは革命と言ってもいいくらいで、見つけたときは
「ワッ☆これフタロック出来るんじゃん!!すご!えっ、これ100円?!」
と感動して夫と自分用に2つ買った。
これで銭湯や温泉のときに困らなくて済む・・・
銭湯や温泉でも堂々と石けんを持ち込める。
しかも夫は石けんシャンプーなので、この箱ひとつで堂々と身軽に銭湯を満喫できるんじゃん!
頭に謎のポッチリがあるのはなぜなのかさっぱりわからないけど、その不完全さがまた愛着を増す。
化粧石けんシャボン玉浴用 を入れて仕事から帰った夫に見せると、
「ワ☆!これ、フタできるんだね!すご!今から銭湯行く!?」
と感激してくれました( ;∀;)
そして二人で
「すごいよね!これで108円なんだよ!」
「スゲー!!水も漏れないんだね!」
と二人で石けんケースを振りまくってカチャカチャ言わせながら感動を分かち合いました。
こういうとき、夫と結婚して良かったと思います…( ;∀;)
追記:このせっけんケースが好評だったためか、無印やニトリなど他のメーカーも続々と
ロックのできるフタ付きの物を発売しました。100均でなくてもどこでも見るようになりました。笑
森雨でした。
こちらもおすすめ!石けん置きを使いたくない場所に◎
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