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【まとめ】妊娠中の方必見!妊婦が食べちゃダメな物をランキングにしてみた。

こんにちは、モリアメです。

妊娠後期まであと一カ月を切りました!
いよいよ出産準備をして、あとは第二子となる赤ちゃんを待つのみです。

とはいえ、毎日この暑さもあって「ぐだ~」っとなる日が続いています…。
仕事の量も7カ月に入った辺りから減りました。

椅子に座るのも辛くなってきたんです。

腰が…背中が…痛いんですよ…

じっと同じ体勢で座っていると胎動もしっかり感じるんですが、なんか苦しい…

苦しいので、ちょくちょく休んでソファでごろーん。
在宅ワークなのもあって、ソファでゴロン出来る幸せをかみしめています。

ほんっと、外で働く妊婦さんは偉いですよ…普通の身体の状態の2~3倍は辛いはずなのに…。

尊敬します( ;∀;)

今回はそんな妊婦さんの少しでもお役に立てれば!と思って妊娠中に食べていい物とそうでない物を
書き出してみることにしました。

ネットで調べている方をチェックしてみると、特にお寿司などの生ものについて危機感を感じている人が多いですね。
今回はその点も合わせて詳しく!体験談を交えて食べていいものとそうでないものを改めて調べてみました。

ぜひ参考にしてください。

【妊婦が食べていいもの・悪いもの】タバコ・お酒は絶対ダメって本当?

実は、妊婦が食べちゃダメ!というものはさほど多くはないです。

基本ダメ!といわれているのはありますが、これは多くの女性が知っていることですよね。

  • タバコ
  • お酒
  • 生肉

でも「なぜ駄目なの?」「本当に駄目なの?」というのを知っている人は少ないんじゃないかと思います。
一つずつ説明してみますね。

【妊婦はダメ!一位】副流煙にも気を付けよう!タバコ

まず、一番気を付けてほしいのが煙草です。

妊娠中のタバコの害はたくさんあります。

妊婦×タバコの危険性
  • 流産・早産
  • 妊娠高血圧症候群
  • 胎児発育遅延
  • 常位胎盤早期剝離

まず、こういう合併症を引き起こしやすくなります。普通の妊婦より何倍もリスクが高いんです。
またタバコを吸うことにより、母体と胎児の血流が悪くなって血管の状態も悪くなります。つまり栄養や酸素をうまく送れなくなるんです。

妊娠中・授乳中はニコチンパッドのような『禁煙補助薬』が使用できません。なので、本来禁煙は「赤ちゃんが欲しい」と思ったその日からはじめて無事成功してから妊活するのがベストなんです。

タバコの副流煙にもしっかり有害物質が含まれています。なので赤ちゃんと自分のことを考えるなら、妊婦さんだけでなく家族も禁煙するべき。産後に赤ちゃんが吸い殻を飲み込んで病院に運ばれた、という事故もよく聞く話です。

何はなくとも、タバコに関しては家族でしっかり考えていきましょう。

【妊婦はダメ!2位】トキソプラズマは怖い!生肉

第2位は生肉(なまにく)。生肉と言うと何を指すかわかりますか?

  • 鶏肉のお刺身
  • レバ刺し
  • 牛肉のお寿司
  • 生ハム

例えば、焼き鳥屋さんなんかに行くとよく鶏のお刺身、ありますよね。私も大好物なんですが、これは妊娠中は絶対NG食材なんです。これは病原性原虫の『トキソプラズマ』に感染する可能性があるから。

トキソプラズマは恐ろしく、感染した場合は流産・死産のほか、胎児の脳や目に重大な障害をもたらす『先天性トキソプラズマ症』を引き起こす危険があります。
また、細菌の一種である『リステリア』に感染すると流産・早産のほか胎児が髄膜炎にかかる可能性が出てきます。

妊娠中は必ず火をしっかり通したものを食べること。ちょっといいお店なんかでは新鮮なお肉を半生状態で提供してくれる場合がありますが、ああいったものも妊娠中は避けたほうがいいです!

【妊婦はダメ!3位】細菌に注意!生チーズ

生肉と同じような理由でダメなのが、生チーズ。「生チーズってどういうの?」という人の為に説明しておくと、例えば市販されているピザ用チーズやベビーチーズ、スライスチーズなどのプロセスチーズは普通に使う分には大丈夫。加熱用と書いてある指示に従って調理すれば問題なしです。クリームチーズも特に問題なし。

しかし、よくあるイタリアン食材のちょといいチーズ。例えば、

  • モッツアレラチーズ
  • カッテージチーズ
  • ブルーチーズ(青カビ系)
  • カマンベールチーズ(白カビ系)

日本人にもよく食べられているこういう加熱していない生のフレッシュチーズ・カビ系チーズは細菌に感染する危険性があるので妊娠中はやめておきましょう。お腹を壊すだけじゃなく胎児に危険が及びます。

まあこういうのはワインが飲めるようになったとき(卒乳後に)食べるお楽しみにとっておいたほうがいいですね!

【妊娠中はダメ?4位】生魚(お寿司・お刺身など)

妊娠中 生魚の危険性は?

3位以降のここからは「絶対ダメじゃないけど十分気を付けてゾーン」です。

4位は生魚!みんなが気になる「お寿司はどうなの?」という問題に着目します。
結論から言うと、お刺身は出来るだけ避けたほうが無難。だからお寿司も出来るだけやめておいたほうがいいですね。理由はこれも細菌の感染リスクがあるから。
生魚は、

生魚のリスク
  • サルモネラ菌
  • カンピロバクター
  • 腸炎ビブリオ
  • 腸管出血性大腸菌(o-157など)
  • 黄色ブドウ球菌
などの細菌をはじめ、ノロウイルスなどのウイルス感染の危険もありますし、また近年話題になったアニサキスという寄生虫が体内に入り込む可能性も否めません。

自宅で調理する場合や、衛生環境が気になるお店での調理・食事はやめ、出来たらいつも行くお店でも避けておいたほうがいいです。

また、生魚の中でも特に注意が必要なのが水銀を含む大きな魚。例えばマグロ。マグロは水銀を蓄積しており、少量なら問題はないんですが、沢山食べてしまうのは危険。厚生省でも注意を促しているようなのでやはりやめておいたほうが良さそうです。

【妊娠中はダメ?5位】お酒・アルコール類

妊婦にアルコールは(タバコと並んで)絶対NG!というイメージがあると思いますが、実はお酒もかる~く一杯くらい・妊娠初期でなければ問題なしと言われています。

しかし、妊娠中なので大量に摂取するのはダメです。『胎児性アルコール症候群』となって胎児に知的障害などを引き起こす危険があります。本当にかるく一杯!それは守って下さいね。

人によって肝臓のアルコール分解能力には差があるので一概に「どれくらいなら飲んでも良い」とは言い切れませんが目安として缶ビールなら350mlを一本、ワインならグラス一杯くらいをゆっくりと楽しむ程度なら大丈夫でしょう。【<新装版 産婦人科医ママの妊娠・出産パーフェクトBOOK (専門家ママ・パパの本)

最近では飲めない人のためにたくさんノンアルコール飲料が出ているので、この機会にお気に入りを探すのもおすすめですよ!ビールからワイン、カクテル、果実酒のノンアルは意外とたくさんあります。探してみてくださいね!(‘ω’)ノ

【妊娠中はダメ?6位】コーヒー・紅茶・緑茶など

妊娠中、カフェイン飲料はOK?

妊娠中はよくコーヒーなんかのカフェインを含む飲みものは避けたほうがいいと聞きます。

確かに、カフェイン飲料を飲み過ぎると流産や低出生体重児の危険性があるとされています。しかし、それは毎日コーヒーなどのカフェインを5~6杯飲んだ場合の話。

出来たら一日に飲む量は1杯か2杯くらいに控えたほうが良いです。

カフェインを含む飲み物はコーヒーだけではなく、

カフェイン飲料
  • 紅茶
  • 緑茶
  • ほうじ茶
  • ジャスミン茶
  • コーラ
などもあります。特に緑茶の玉露などのカフェインは多く、注意が必要です。またハーブティなども中には子宮の収縮を促すものもあります。必ず飲む前にチェックし、出来たらたくさん飲み過ぎないようにしてください。
今はスーパーなどでもノンカフェインのティーパックなどが手に入りますし、お店でもデカフェ(カフェイン抜きのコーヒー)などが提供されています。

ミネラルなどが取れておすすめのノンカフェイン飲料は、

美味しいノンカフェイン
  • 麦茶
  • ルイボスティー
  • コーン茶
  • 黒豆茶
  • タンポポコーヒー

どれもホットでもアイスでも美味しいですし、家族で飲めるのでやかんで沸かして毎日飲むのがおすすめです。水を飲むより栄養価も高いので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね!

【妊娠中はダメ?7位】辛い食べ物

辛い食べ物も赤ちゃんに影響はないかと躊躇するものですよね。私も辛いものが好きなので1人目がお腹にいるときはよく考えました。

しかし、この辛い食べ物は胎児には特に影響ないようです。
ただ大丈夫だからとあまりたくさん食べ過ぎると胃腸に負担がかかるのであまり辛いものにチャレンジするのはどうかと思います。(痔も怖いしね…笑)

【妊娠中はダメ?8位】医師と相談を! 市販薬・サプリメント

妊娠中の薬の服用は必ず医師に相談すること

妊娠中だけでなく、授乳中も薬やサプリメントには注意を払わなくてはいけません。

妊娠前に飲み続けていたサプリメントや市販薬の中には胎児に影響の出るものが少なくないんです。必ず飲む前に担当医かもしくは薬剤師に相談してください。

持病がある人は妊娠と同時に薬の服用をやめたいと思う人もいるでしょうが、必ず担当医に聞いてからやめる・服用を続けるかどちらかを相談しなくてはいけません。個人で勝手に判断してやめることのないようにしましょう。

飲んではいけないとされている薬
  • ビタミンA
  • 解熱鎮痛剤
  • 抗凝固薬
  • 降圧剤
  • 躁病の薬
  • 経口血糖降下剤
  • 胃腸症状の薬

もちろん、全ての上記の薬が飲んでいけないわけではなく成分によります。その点に関しても医師や薬剤師と相談するようにしてください。

妊娠中の薬の中には胎児に影響があるとされている薬があるのは事実ですが、中には飲むことでリスクだけでなくメリットを含むものもあります。繰り返しになりますが「絶対飲んではダメだ」と勝手に判断せずに医師に症状を伝えてから飲むかどうかを相談し決めるようにしてください。

サプリメントに関しても、妊娠前から飲んでいたものであっても必ず医師に相談してください。
特に、ビタミンAは過剰摂取すると胎児に影響が出ます。酵素やコラーゲン等は特に害はないと言われていますがプラセンタ(胎盤)は妊娠中はおすすめできないようです。

【まとめ】赤ちゃんを守れるのは母親だけ

食べ物だけでなく、妊娠中は気を付けなくてはいけないことがたくさんありますよね。
妊婦の食べたものがそのまま胎盤を通じて赤ちゃんに影響を及ぼす妊娠期間中は気をつけるに越したことはないのは確かです。

しかし、それも周りの協力があって。妊娠中の大切な人が何を食べてはいけないのか?というのを知っておいてもらうだけでも心強いものです。妊娠中は一時期のものですが、赤ちゃんの人生は何十年と続きます。責任感を持って妊婦生活を送ることが大切です。

我慢しなければいけないことも多いですが、頑張りましょう!

↑参考にした本です。細かいことも具体的に書かれているので勉強になりますよ!おすすめです

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