こんにちは、モリアメです。
最近、4歳の次男が保育所でコロナ感染。
そして…家族全員感染という悲劇が起こりました。
長男なんてコロナ感染2度目ですよ!デルタにもオミクロンにもかかるとか…
コロナでスタンプラリーでもすんのか?っていう…呆&泣
長男は他の家族と違って時間差で感染したので、その看病をするために私は2週間仕事を休みました。
長期の休み明けなので、職場復帰の際には菓子折りを持参しようと思ったのですが…
そこで疑問が浮かびました。
コロナの職場復帰に菓子折りは本当に必要なのか??
今回はそんな疑問に真摯に向き合ってみようと思います。
コロナの職場復帰に菓子折り?疑問に思う人は結構いる
1度目の職場復帰の時、これはコロナ初期なこともあって今回よりずっと長くて3週間ほどでした。
当然のように菓子折りを持っていきました。
金額的には3800円ほどでしょうか。
でも、他の人もやっていたし、そんなもんだと思って疑問に思わなかったんです。。
しかし冷静に考えてみたら、
コロナはわざとかかったわけではないのです。
旅行に行っていたわけでもない。療養していたわけです。
菓子折りを持って行って「すみません」というのはおかしいとも確かに、思うのです。
NHKのサイトにこんな記事があがっていました。
記事には、
菓子折りを持っていくのはおかしいと思って、率先してやめてみた人
2者の体験が掲載されています。
コロナ明けの人に嫌味をぶつけてくるなんてありえないですよね。。
こういう職場は初めから菓子折りの有無なんて問題ではないのでしょう。
菓子折りをやめるというのも勇気ですよね。
ただ、それは例えば社長クラスの人が「菓子折りなんていらないよな。みんなそうだろ?」という鶴の一声を出すからこそ効果があるものなのです。
コロナ明けの人が突然「こういうわけで菓子折りはやめました」というのはちょっと変。
どちらにしろ、コロナ感染明けの方は等しくみんな悩んでいるのです。。
モリアメ
「申し訳ない」から、「ありがとう」へ
海外では菓子折りを持って謝罪…なんていう文化はほとんどないんだとか。
そもそも、こういう『菓子折り』というのも独特の文化なんですよね。
お菓子渡して、気持ちを表すというこの慣習。
でも、本音を言うと、悪い気はしません。
お菓子をもらうことで「ありがとう」と相手に言えます。
ごめんなさい、という相手にこちらからは「ありがとう」と言えること自体、お互いの関係を円滑にするにはいいのかもしれないとも思うのです。
これも日本独特の文化で、「ありがとうございました」と言えばいいことを、「申し訳ありませんでした」ということもあるんですよね。
「(ご迷惑をおかけして)申し訳ありませんでした」
と言いながら菓子折りを渡すからモヤモヤするのです。
「(配慮していただき)ありがとうございました」
という意味合いならお礼になるわけです。
そうなると、渡す方ももらう方も悪い気はしないはずなんですよ。
NHKの記事でもこう書かれています。
ただ、「申し訳ない」と思って必要以上に自分を責めてしまうことがないように、“何かあったときはお互いさまだね”という気持ちを持つことが大切なのかもしれません。
職場復帰する人は「申し訳ない」よりも「ありがとう」という気持ちを、ことばでもいいし物でもいいし、伝えられたら…。
NHK NEWS UPUP『コロナ感染「申し訳ない」職場復帰で“菓子折り”持ち謝罪?』】
結局、職場に菓子折りは持っていくべきか?

菓子折りは相手とのコミュニケーションに役立つ
菓子折りは持っていくべきかどうかは、個人の裁量にまかせるとして、
私は菓子折りを持っていこうと思います。
理由は、「ありがとうございました」を伝えたいから。
「モリさん、お菓子ありがとう! コロナ大変でしたね~」
という話のひとつでもできればコミュニケーションのひとつになります。
コロナ明けに、相手と久々の会話を楽しめる。
その役に立ってくれるなら、別に菓子折り文化、いいんじゃないでしょうか。
職場復帰の菓子折りはネットで買うべし!
ところで、職場復帰の際の菓子折りはネットで買うのが便利です。
オンラインで選んで買っておくと、人気のお菓子の限定品や季節の商品も簡単に手に入ります。
送料無料の商品もあるし、自分へのご褒美をこの機会に買っちゃうのも◎
わざわざ買いに行くより、断然便利です。
ぜひチェックしてみてくださいね。
モリアメでした。
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