こんにちは、モリアメです。
『煮洗い』ってしたことありますか?
煮て、洗う…ってすごくハードル高そうですよね。
「衣類傷まない?」
「本当に生乾きの臭いが取れる?」
熱いお湯で服を煮る…なんて不安になりますよね。
実際、毎日煮洗いをしている私が今回おすすめする煮洗いの方法なら失敗せず簡単にできます!
- 煮洗い難しそう
- 煮洗いハードル高い!
- どうやってすればいいの?
- どういう汚れが落ちるの?
環境にも優しい、酸素系漂白剤。
賢く日常使いしていきましょう!
【必読】煮洗いの手順をイチから説明するよ
まず、煮洗いに必要なのは、
- 鍋(アルミ製以外)
- 酸素系漂白剤
- 水
たったこれだけ。
アルミの鍋は煮洗いに使うと黒ずんでしまうようなのでアウトなんです。
一番ベストなのが、ホーロー。
こういうのです。
取っ手が木で出来た可愛いものもあります。
いわゆる『ミルクパン』と呼ばれる鍋ですね。
本来ミルクを温めたり、ソースを作ったり、バターを溶かしたりするのに使われるようなんですがうちは煮洗いに使っています。
もちろん、別に煮洗いに使うからって他の用途で使えなくなるってわけではありません。
別に全然問題なく煮洗い以外にも使えるので、一つあると便利です。
(まあこれは感覚の問題かな)
煮洗いの手順
- 水を入れ、お湯を沸かす
- 沸いたところで、煮洗いしたい布を投入
- 火を止める(グラグラはNG)
- 酸素系漂白剤(小鍋なら大体小さじ2かな)投入
- 冷めるまで放置
以上です。
めちゃくちゃ簡単です。
あとは、衣類なら洗濯機で他のものと一緒にゴンゴン回していいです。(ゆすぐ必要なし)
私は布巾をやっているので、ゆすいで干して完了でした。
モリアメ
酸素系漂白剤は衣類と環境に優しいのが特徴
煮洗いが得意な汚れは、塩素系漂白剤と変わりません。
ただ、塩素系漂白剤より効果が穏やかで、衣類の繊維を傷つけずに洗えるのが特徴。
布巾やタオル、赤ちゃんの服なんかは特におすすめ。
黄ばみやピンク化したりポツポツカビの生えちゃったタオルなんかも◎です。
当然、煮洗いは熱めのお湯を使うので大事な衣類は必ず洗濯表示を確認しましょう!
洗濯時の水温についても表記されています。
また、環境にも優しい。
塩素系漂白剤は毒性が強いため、目に入ったり肌に付くと危険。
酸性のものと一緒になるとガスを発します。
頻繁に使っていると排水管に悪い影響を及ぼすこともあるようです。
酸素系漂白剤はそういった影響もなく、比べてみても環境負荷がかからない漂白方法だといえます。
一度にたくさん煮るなら、洗面器型のホーローがおすすめ
こういうホーローの洗面器は直接火にかけられるので、煮洗いに使えておすすめです。
一つあると、シューズを洗ったりにも使えます◎
普段使いは小さな鍋、それ以外は大きな鍋という感じで使い分けをしていくと便利ですよ!
「やったことない!」という方、一度やってみたら煮洗いの気持ちよさにハマります。
ぜひ参考にしてくださいね!
モリアメでした。
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