こんにちは、モリアメです。
布ナプキンを使い始めてまた数か月経ちました~。
↑以前の記事はこれですね。
あれからさらに数か月経ち、布ナプ生活にもすっかり慣れたので改めて記事にしたいと思います。
布ナプって、よくネットなんかで、
- 乾きにくい!
- 汚れ落ちない…
- とにかくめんどくさい
- なんか胡散臭い
っつーいわれようですよね。
うん、どれも気持ちわかるよ~!って感じなんですが(ホントはね)
実はこれどれも解決策があるんですよ(わたしなりに)
だから今回はこの布ナプデメリットを検証してみたいと思います。
【布ナプ本音①】布が厚くて乾きにくいんです
布ナプってなんでこう、、乾きづらいんじゃ―?!となった人は多いはず。
まあ、自宅に乾燥機ある人ならいいんですが、一つずつベランダに干したりしている私みたいな人にとっては冬は泣きたくもなります。
湿った布ナプはまさかつけられないですからね。
でも、私はある程度平気です。
たいていの布ナプは一枚仕立てなんですが、私が買ったnunonaさんの『3D布ナプキン』は文字通り立体構造になっているんですよ。
だから、真ん中を挟んで空間を作ってプラーンさせておくと冬でも結構乾きが早いのです。
まあしかし、持っているのが全部立体ナプキンというわけではないのでやはり冬や乾きづらい季節の為に多めに買い足しておくと◎です。
【布ナプ本音②】汚れ落ちない…っ
布ナプの洗い方は知ってますよね?
そう、セスキ炭酸の粉末を混ぜた水につけ置きしておくんです。
私はこれ割とスッと落ちるんですが、中には「落ちませんッ!嘘つきッ」という人もいるんですよ。
多分原因は、
- セスキが足りない
- つけ置く時間が足りない
どちらかだと思うんですよねー。
私はセスキ炭酸は適当に水に振りかけているんですが、大体2リットルに対し大さじ2杯くらいは入れていると思います。
ちょこっと入れたんじゃだめで、気持ち多めのほうがいいかと思いますよ。
あと、つけ置く時間ですが、例えば夜漬けておいて朝洗濯機回す前に洗うくらいがいいです。
つまり、1時間やそこら置いたくらいじゃ落ちんというわけで。。
あと、これは関係ないんですが別に洗濯は分けなくていいと個人的には思います。
予洗いをしっかりしているナプキンはいつもの洗濯物と一緒に回しちゃっていいんじゃないでしょうか?
洗濯を別にしましょう、という人もいますが(まあ正しいっちゃ正しい)面倒で布ナプやめたくなるくらいなら一緒に回しちゃっていいですよ。
【布ナプ本音③】とにかくめんどくさい
うーん、確かにめんどくさいし、誰にでも勧められるものじゃないかと思います。
だから、「あー!めんどくさそうムリ!」って言う人はやんなくていい。笑
私も一日外出して多い2日目なんかは紙ナプキン使っちゃってますよ。
私は布ナプを洗うのが何だか好きなので続いてる気がします。笑
冬はちょっと冷たい水は辛いですが、あのバケツ一杯の真っ赤な血水をバシャー!するときは結構楽しんでます。
そして、真っ赤だったナプキンが洗濯して、綺麗に乾いたのを見るのは快感なんですよ…。
【布ナプ本音④】なんか胡散臭さはんぱないぞ!
布ナプについて調べていると、
「布ナプ 宗教」
「布ナプ あやしい」
とかわんさか出てきます。
なんで紙を布に変えただけでそこまで言われるのか…。笑
とはいえ、確かにそういうスピ界隈っていうの?そういうナチュラル思考にどっぷり漬かっていて「ナチュラル以外全部悪!」となっている人もいるわけです。
そして、その思想を人に押し付けようとしてくる人も。
現実的に考えて、布ナプにしただけで不妊が治ったという人はいません。
布ナプにして冷え性が劇的に治ったという人もありえないと思います。
布ナプにしたから急激に世の中よくなるわけでもない。
どの結果も布ナプは理由の一つの可能性でしかないんです。
やみくもに信じるのも、やみくもに怪しいと訝るのもダメで、一番いいのは自分で試してみることですね!
私からは「布ナプはただの布でできたナプキンです」ということだけ伝えておきます。
モリアメでした。
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