こんにちは、モリアメです。
あなたのお宅では保存容器、どんなものを使ってますか?
多くの家庭でメジャーなのはプラスチック製かもしれません。
しかし、安価で手に入るプラスチック製の保存容器には実はデメリットがいっぱい!
実はずっと使い続けられるガラス・またはホーローの物のほうが保存容器としては適しているんです。
今回はモリアメおすすめのエコにもなる保存容器の選び方と使い方を伝授します。
この記事を読めば、保存容器の悩みが一気に解決します。
- 冷蔵庫で何があるのか一目瞭然!スッキリ!
- 洗い物の時間が大幅に短縮!
- コスパ満点の使いやすさ
ぜひ参考にして下さい!
【保存容器の選び方】プラスチック製は避ける。ガラス・ホーローがおすすめ
保存容器、と聞いてプラスチック製のものを想像しがちなんですが、
実はプラスチック製の容器にはデメリットが多いんです。
- 油が落ちにくい
- 臭いが付きやすい
- 傷が付きやすいので菌が繁殖しやすい
メリットは、軽いということくらいです。
一度使った事がある人なら誰しも知っていることでしょうが、プラスチック製のものには油が吸着しやすく、洗剤で取れにくいんです。
カレーを入れてみてください。
プラスチックにカレーの脂がくっついて洗剤やお湯を使ってもなかなか取れないですよね。
プラスチックの性質として、臭いや油を吸着しやすいように出来ているんです。
また汚れを落とそうとゴシゴシこすると柔らかい素材なので傷もつきやすいです。
傷ついた箇所に脂はさらにくっついて、使えば使うほど汚れが落ちにくい!という悪循環に陥ります。
100均やスーパーで安く手に入るプラスチックの保存容器ですが、長く使いたいと思うなら避けましょう。
保存容器にはガラスやホーローのものがおススメです。
特に私が気に入っているのはiwakiの耐熱ガラス容器 パック&レンジBOXというシリーズ。
ガラス製の保存容器は、
- 臭いが付きにくい
- 汚れ落ちが良い
- レンジ対応の商品がほとんど
- 中身が一目瞭然でスッキリと使いやすい
ガラス製だけでなく、臭いが付きにくい・汚れが落ちやすいという意味ではホーローや金属製の物もアリです!
ただ、ホーローは金属製なのでレンジ対応でない物もあります。
また私のような忘れっぽい人は中に何が入ってたかパッと見て分かるほうが良いのです。
おしゃれで使いやすい!ガラス製の保存容器
うちで使っている保存容器はすべてガラス製で揃えています。
その理由は上にも書いたように「扱いやすい」から。
「ガラス製は重い」「ガラス製は割れないか心配」
という人も多いですよね。でも、実際手にしてみると意外な軽さと丈夫さに驚きます。
最新の技術でより使いやすいガラス製の保存容器がメジャーになっています。
iwaki 『パック&レンジBOX』シリーズ
うちでも使っているiwakiの『パック&レンジBOX』シリーズです。
冷蔵庫にすっきり収まって大満足です。
フタは透明で、他の色もありますし、底がボウルのように丸いものもあります。
また、この『パック&レンジ』シリーズは耐熱性のガラスなのでレンジ対応なのはもちろん、オーブンでも使えます。(オーブン使用の際はフタは取り外してね)
だから、グラタンやシチューの中身だけを作っておいて保存し、食べるときにオーブンに入れて焼く!という使い方もできるわけです。
うちは7点セットをまず購入し、そのあと買い足ししてきました。
小さい保存容器にはネギやしょうが、シソなどの薬味を入れて冷蔵庫に常に入れていますし、
中くらいのサイズの物は作り置きおかずや夕食の残りなど。
大きいサイズには果物(リンゴやオレンジ、キウイなど)を常に剥いて入れています。
冷蔵庫に入れて置き、子どもや夫の食後のデザートとしてサッと取出せて便利です。
iwakiの耐熱ガラス『パック&レンジ』はフタが別売で買える
ところで、タッパーのフタってなぜか無くしやすいですよね。
iwakiの『パック&レンジ』はフタが別売りで購入できます。
iwakiの公式サイトからも買えますし、Amazonや楽天でも取り扱いがあるようです。
これなら無くしたり、うっかり割ってしまったりしても安心ですね。長く使えそうです!
iwakiの耐熱ガラス『パック&レンジ』は柄ものも可愛い
また、Iwakiの『パック&レンジ』シリーズにはほかに可愛い柄入りのものもあります。
iwakiの『パック&レンジ』シリーズのデメリットは、密閉できないこと。
フタは硬いプラスチックで、パコっとはめるタイプです。
持ち運びにはあまり向いてません。
液だれが心配な場合は以下に紹介する商品のように密閉できるフタの物を使って下さい。
がっちり密閉!OXO(オクソー)の保存容器
OXO(オクソ―)はNY発祥のキッチンツールのメーカーです。
ここ数年日本でもこだわりを持って良い物を使いたいと願う人を中心に愛用されています。
OXOも保存容器をいくつか出しています。
多くはプラスチックですが、作り置きおかずなんかを保存しておくためのガラス製の容器は
しっかり・ガッチリとフタが出来るものがあります。
4面でガチ!っとフタが出来るので持ち運びする場合には液漏れもなく便利です。
(差し入れやお弁当代わりにも使えます)
丸いラウンド型もあります。
四角いレクタングルの形のものと同じく、重ねられるので冷蔵庫に入れてもスッキリしますよ!
レビューによると、レンジにかける場合はフタを空けておいたほうが良いようです。
しっかり密閉しすぎてふたがパン!となってしまうんだとか。その点はお気を付けください。
個人的にはiwakiのものとオクソ―のものを両方買って用途によって使うのもアリだと思いました。
今のところ、カラーはグリーンの一色のみのようです。
ガラスの保存容器で作り置きおかずにチャレンジしてみて!
いかがでしたか?
これまでプラスチックのものを使ってた、という方はガラスの保存容器の良さが分かっていただけたでしょうか?
保存容器を探していた人はぜひ参考にしてくださいね!
最後に、作り置きおかずの名著を紹介して終わります。
定番のつくりおきおかず「つくおき」
作りこまないから続けられる作り置きメニューも!夕飯のバリエーションが豊富になります。
コメントを残す