月齢が進むにつれて忘れてしまうことなんですが…赤ちゃんのアレ、どうにかならないですかね。
あれですよ、あれ。
背中スイッチ!!
背中スイッチとは?
眠りが浅いのが原因とされ、苦労して寝かせた親たちを困らせる。
背中に触れるだけでスイッチが入ったように泣くことから『背中スイッチ』と呼ばれている。
そうです、あの全国の赤ちゃんに搭載されていて、寝不足と疲労でギリギリに追い詰められたママたちを更にギリギリギリ…ッと苦しめるあの理不尽なヤツですよ!!
背中スイッチ回避案を色々と検討してみる。
そこで今回は『背中スイッチ』回避案を色々とまとめてみました。
低月齢のお子さんをお持ちのママは必見です。
【背中スイッチを回避するコツ①】そっと置く
全国の怒れるママたち「そんなこたーわかってんだよ!」
そんなに怒鳴らないでください聞こえてますから。
そっと置くって言っても、ただ、そーーーーっと置くだけでは背中スイッチ押してしまう可能性があります。(っていうか押します☆
寝た赤ちゃんをどーんと置くママはいませんよね。
でも、起きますよね泣きますよね?
だから、置くと言っても、これからは
足→背中→頭
の順にそっと置いてください。
頭は神経というか、スイッチがたくさんあるので足からそっと順に置いていってください。
ちょっとコツがいりますが、慣れると結構うまくいきます。
【背中スイッチを回避するコツ②】眠りを熟成させる
著者宅では腕の中で寝かせてもしばらく置きません。
腕の中で寝て「よしっ」と置いてもまず100%起きるので、必ず10分以上熟成させます。
要するにちょっとでも眠りを深めるってことです。
「それだけ?」と思うかもしれませんが、10分くらいは腕の中で熟成させないと起きるんですよ。
なのに、寝たからと言ってすぐ置いて泣いてまた一からやり直し・・・というのは多いほんと多い。
お気をつけください。
【背中スイッチを回避するコツ③】座布団を当てる
「子どもが寝ない、眠くて死ぬ」と追い詰められていた時がありました。
生後2~3カ月。1時間ごとに起きていたころです。
そのときにあることをすると背中スイッチを気にせずに寝かせられ、そのまま3時間以上寝てくれるようになりました。
そのあることとは…
そう、座布団を当てること。
背中スイッチは腕の中と布団の温度差で押されることが多いんです。
だからあらかじめ座布団を背中に当てておくと腕の中の温もりが残るので、子どもを寝かせたときに子どもがびっくりして起きることがなくなるんです。
こんな簡単な事ですが、海外では割とメジャーな方法なのに日本ではあまり知名度がないらしいんです。
海外では、妊娠中からママが平たいクッションを作り、それを抱いて寝たりしておきます。
そして生まれた赤ちゃんを抱いて寝かせるときに使用。ママの匂いがついているので赤ちゃんもスッと寝てくれて、そのままベッドに寝かせても背中スイッチを押されることなく寝てくれるらしいんです。
(うぐぐ…もっと早く知っておけば…)
日本でもそんなクッションをあらかじめ手作りしておくママが増えているんですが、平たくて固めのクッションであれば同じように使えます。
ネットで可愛いと話題の座布団はこれ。
北欧デザインっぽい布地がめちゃくちゃ可愛い座布団。
これならリビングに置いて寝かせておいてもそれだけで可愛いですよね。
CUNAselectというショップさんから購入するとイニシャルも入れてくれるそうです。
大きくなっても、上に座って絵本を読んだりして普通の座布団としてももちろん使えます。
背中スイッチ・・・どこにあるのか見えればいいのに。。
新米ママが必ずぶつかるところですよね・・・背中スイッチ。
大変だけど、いつか必ずごろんと転がしても寝るようになりますから。
そして朝まで起きないようになりますから!
永遠に感じるけど、あとで思い出すと懐かしさも感じたり。
いろんな方法を試して、赤ちゃんにべストな方法を見つけてくださいね。
寝かしつけのコツをまとめました!
☝背中スイッチのコツと一緒に、寝かしつけのコツもぜひご覧ください。
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