【体験】産後鬱は誰にでも起こり得るッ!【ガルガル期も】

どうも、お疲れさまです。

たぶんここに「産後鬱?毎日子育て楽しくて超エンジョイしてるから関係ないよん♪」という方はいないと思います。

程度の違いこそあれ、「産後精神的にしんどく、落ち込むことが増えた」というお母さんはあるデータによると半数以上いるんです。

今回は産後クライシス・ガルガル期について私の体験談を書いていきたいと思います。




産後鬱は誰がなっても不思議じゃない!

原因その1、ホルモンの急激な変化

  • 妊娠中に出ていた女性ホルモン・・・エストロゲンとプロゲステロン

これが産後に激減し、

  • 授乳に必要なホルモン・・・プロラクチン

激増。

また、妊娠中に多く出ていた血糖値を下げる役割があるインスリンの分泌が減少するので体調が不安定になります。

原因その2、環境の変化に対するストレス

  • 慣れない授乳
  • 寝不足
  • 体の痛み(会陰切開・帝王切開の傷)
  • 子育ての重圧
  • 周りの変化

産後は産んだ瞬間から始まります。

母子同室であればすぐにでも育児はスタート。

昼夜逆転している赤ちゃんを腕に抱いて部屋をふらふら。ちょっとしたことにも戸惑い、ストレスを感じてしまうものですよね……。

精神的・身体的なストレスは産後鬱を引き起こしてしまいます。……でも、実はそれだけじゃありません。

頑張り屋のママこそ産後鬱になりやすいという事実。

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あと、ママの性格も産後鬱の原因になりうる、というのもあります。

頑張り屋のママは「ちゃんとしなきゃ!」という思いが強すぎて、そのぶん育児の中で不安や心配が増えていきます。

待ちに待った赤ちゃん、周囲の喜びや期待を胸に一生懸命に育児をするせいでどんどん自分にプレッシャーをかけ、自滅してしまうんです。

「なんだか辛くて悲しくてどうしようもない死にたい!」

産後、私は実家が疎遠なのもあって夫の実家でしばらく身の回りの世話をしてもらうように頼んでいました。

生まれたばかりのわが子をみんなすごく可愛がってくれて姑をはじめ、義妹や弟も交代で抱っこしてくれました。

私はニコニコしていましたが、会陰切開の痛みで椅子に座るのも一苦労。

うちの子はなかなかおっぱいを吸うのが上手じゃなくて、泣きじゃくる子どもを抱いてひっそりと何度もトライ。

夫は忙しく、会社から帰っても義兄弟たちの前でなかなか話も出来ず……

そんなとき、会陰切開の痛みがつらく「鎮痛剤を飲んでも大丈夫かな」と夫やみんなの前でこぼすと、
口々に「赤ちゃんに悪影響が出るから飲むな」と言われました。

私はそのとき心の中で(辛くて悲しくてどうしようもない!)と大爆発。

一人で夫の部屋に引っ込むと声をあげてわんわん泣いてしまいました。

「みんな赤ちゃんがかわいい」

「産んだ私のことなんてどうだっていいんだ」

そう思って絶望的な気持ちになりました。

産後、強烈に感じた「疎外感」

赤ちゃんは可愛い。わが子ならなおさら……というのは嘘じゃない。

でも、産後すぐはまだそこまで

「世界一可愛い!食べちゃいたい!パクパク!」

とまではいかなかった私…。

それよりもう自分の身体やメンタルのことで手いっぱいで、でも、

「私が世話しなきゃ死んじゃうよな」という気持ちから子育てしていました。

(今1歳過ぎて、ようやく「あああ、自分の子とは思えんほど可愛い!」
と思えるレベルにまで到達した)

私の場合実母とのやりとりがなかった分、よけいそう感じたのかもしれませんが

なんかすごくないがしろにされている感」というのは強かったです。

夫とのやり取りでも、姑とのやり取りでも感じました。

それまで周囲に「お腹に赤ちゃんがいるんだから」という理由で優しくしてもらえて、なにより大切にされていたのが一変、

「お前母親なんだろ?命に代えても子どもを守れよ?あん?」みたいな態度に変わったように気がしました。

「ガルガル期」になって当然だし、なるなというほうがおかしい。

そういう思いを感じてから、赤ちゃんを誰にも触れてほしくない!と思うようになりました。

そしてそれが、通称『ガルガル期』といわれるものだと知りました。

ガルガル期とは?

ガルガル期とは、産後赤ちゃんを守りたいという本能によって他人を極端に拒絶したり、あからさまに嫌悪感を表すなどの

態度に出てしまう時期のことをいう。産後クライシスの一種。

よく猫とかハムスターとかが子どもを産んだ後に、「赤ちゃん可愛い~」って触ろうとした飼い主に対してシャーっとなるあれのことです。

これは今考えると被害妄想も入っているのはわかるんですが、とにかく「夫も姑もみーんなむかつく!あいつらみんな敵だ!」となっていましたね。

これもホルモンやストレスが原因であることは間違いないんですが、本当にイライラしていました。

  • 息子を抱っこしたいからと腕を伸ばす姑を完全に無視。
  • 他人が抱っこしているとずっとじっと監視。そんですぐ「おむつ替えるので」と連れてく。
  • 「嫌だった」と夫に当たり散らす。泣きわめく。
  • 「○○くん、見てるよ」っていわれても、「大丈夫です」とさらっと返す。

嫌な感じですね~。

何だったんだろう、あのころ。。。

 

「赤ちゃんのことより自分のことを気遣ってほしかった」と思うのはそんなにワガママなこと?

ガルガル期・産後鬱が緩和する道はただ一つ。

それは「ママを気遣う」ということです。

産後信じられないくらい身体も心もボロボロになっています。

そのうえプレッシャーで押しつぶされそうになっています。

もう大号泣寸前でおっぱいをあげていることも多いんです。

切羽詰まってるんです。

そんなときに夫や周囲の人に一言でもいい、

「身体しんどくない?大丈夫?」

「無理しないで。いつでも頼ってね」

「いつもありがとう。○○が元気に泣けるのは君のおかげだよ」

と言ってもらえたら……

そしてじっくり話を聞いて向き合ってもらえたら……

きっとつらい気持ちがママの中で溶けて、小さく軽減するのは間違いないんです。

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